杉尾秀哉 (立憲民主党)

2025年6月3日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 45 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 141 発言)

気象庁の観測地点は十三か所、自治体なんかが観測している地点は八十九地点あるんですけれども、この自治体の地点がこの気象庁のデータの中に入っていないということなんですね。さっきも申し上げましたが、問題のメッシュ値というのはあくまで推計値にすぎないわけです。

まず、実際にはメッシュ二〇一〇の改善要望があったと聞いています。具体的に言うと、より高い地点、高所の地点が、積雪深が浅く推計されているというので実態と合わないんじゃないかと、こういうふうな話があって、それで計算方法を変えて、二〇二〇ではこの計算式でやったところ、中野市内の大部分が、先ほど御覧いただいたように、積雪がいきなりばあっと軒並みゼロになったということなんですね。

ところが、より正確というふうにおっしゃいましたけれども、資料の、これは何番かな、四ですかね、積雪の状況、積雪状況ですね、これ見ていただけますか。中野市の積雪深ゼロセンチということになっているんですけど、これ、二〇二四年の十二月、それから二〇二四年の一月、これだけ雪が降っているんですよ。

実は、これ、自治労の長野県本部が長野県庁から文書を取り寄せてみたところ、県庁の資料では、中野市は一年間に何回も数十センチ、多いときには一メートル近い雪が降っているんです。これ、左なんかすごい雪でしょう。この右のときも、これも三十センチ降っているんですよ。これでゼロセンチというのは幾ら何でもおかしいんじゃないかと。より正確というふうにおっしゃいましたけれども、じゃないんじゃないかというのがその現地の人たちの実感なんですよね。

これ、どういうふうに御覧になりますか、長官。

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