平岡成哲国土交通省航空局長

2025年4月17日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

御指摘の事案につきましては、関係当局において原因を調査中のものもございますけれども、いずれの事案につきましてもヒューマンエラーが関与しているものというふうに認識しております。

個別の事案につきましては、例えば基本的事項の徹底であるとか、あるいは、そのJALの案件につきましては、様々なトラブルが続いたということがございまして、厳重注意をした上で、JALにおきまして安全システムの総点検、再構築というのを今行っているというところでございます。

また、国土交通省では、昨年六月に公表されました羽田空港航空機衝突事故対策検討委員会の中間取りまとめを踏まえまして、滑走路誤進入に係る注意喚起システム強化、管制業務の実施体制の強化など五本柱の取組について着実に推進しているところでございます。

具体的には、例えば、主要空港におきまして、昨年十月末より管制官に対する注意喚起システムのアラート機能を強化するとともに、昨年十月より滑走路状態表示灯を対象滑走路に導入すべく、その工事に着手をしたところでございます。また、今年度より離着陸調整担当の管制官を配置したところです。さらに、今年度中に滑走路進入車両に位置情報等送信機を搭載する予定でございます。

これらの対策は、ヒューマンエラーを原因とすると思われる御指摘のような事案にも効果的なものであるというふうに考えているところでございます。

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