お答え申し上げます。
群マネでございますけれども、複数の自治体が今それぞれで管理しているインフラ、あるいは、一つの自治体の中でも公園とか道路とかいろんな分野のインフラがございます。それを群と捉えてマネジメントしようとするものでございます。特に、自治体の技術職員が不足する中で、限られた技術者でインフラメンテナンスをより効率的、効果的に実施できるようにするためにこの群マネを導入、拡大していくということが必要だと思っております。
その成果ということでございますけれども、これから本格的に実施していこうとするものでございますが、既にこの群マネの考え方を実践をしておられる自治体がございまして、そちらの自治体の方にお尋ねをしたというところで申し上げますと、例えば、体制が脆弱な市町村が県の方に職員を派遣をし、そして県の方では県の技術者が市町村から派遣された職員に指導をして、そして複数の市町村が本来は個別に発注してきたメンテナンス業務を一括して民間に発注すると、こういうケースがございました。
これによりまして、市町村の立場からしますと、メンテナンス業務が的確に民間に発注されたと、こういうメリットがございましたし、また派遣した職員の技術力が向上した、こういうメリットも得られたところでございます。そして、元の市町村の職員として周りの職員にノウハウを伝授をすると、こういうような形で以後の適切なメンテナンス業務の推進にも寄与してきたというふうにお聞きをしてございます。
今後の拡大の方針ということでございますけれども、こうした群マネの導入と拡大を図りますために、現在、十一のモデル地域に様々な取組を実施していただきまして、そこで得られた知見などを基に市町村向けの手引をこれから作成をしたいと思っております。今年度中にも作成しようと思っております。
この手引を参考にしていただいて、できるだけ多くの自治体、メリットが生ずる多くの自治体にこの群マネに取り組んでいただきまして、技術者が限られるという中にありましても的確なインフラメンテナンスを確保していけるように努めてまいりたいと存じます。
103浜浜口誠(国民)
ありがとうございます。是非政府全体で、関係省庁連携していただいて、地方自治体しっかりサポートをする体制強化を引き続き進めていただきたいと思います。
続きまして、技術系職員、先ほど青島先生からありましたが、本当に二五%の自治体が技術系職員いらっしゃらないと。もうこれ、ゆゆしき事態だと思います。しっかりこの技術系職員の方を増やしていく取組していかないといけないというふうに思いますが、こうした現状を政府としてどう受け止めているのかということと、じゃ、なぜ技術系の職員の方が不足しているのか、その要因をちゃんとこれ分析していかないと対策も出てこないと思いますので…
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104
中野洋昌(公明)国土交通大臣
技術系職員の不足の受け止めと、増やすための対策ということであります。
今後、老朽化した公共インフラ、加速度的に増加をしてまいりますので、自治体の技術者が不足をしておりますと必要なメンテナンスにも支障を来しかねないということで、技術者不足は速やかに対応を進めていくべき重要な課題であるという受け止めでございます。
自治体における技術者が減少した背景でありますが、これは、なかなかこのメンテナンスの重要性ということに対する理解が必ずしも十分ではなかったのかなということも考えておりますし、また生産年齢人口全体も減少しているということもあろうかと思います。
こ…
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105浜浜口誠(国民)
ありがとうございます。
処遇改善始めいろんな取組されているというのは大臣の御答弁をお伺いして理解はできましたので、是非、技術系の職員の方、国土交通省でも技官の皆さん活躍されていますので、是非地方自治体においても技術系の職員の方をしっかりと確保していくサポートを国挙げてお願いしたいなと思います。
先ほど大臣の御答弁の中で、群マネという言葉が出ました。地域インフラ群再生戦略マネジメントというのが正式名称だというふうに聞いておりますけれども、この群マネの必要性、そしてこの群マネがどういった成果を上げてきているのか、この点についてお伺いしたいと思いますし、今…
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- (上の発言)
106塩塩見英之国土交通省総合政策局長
お答え申し上げます。
群マネでございますけれども、複数の自治体が今それぞれで管理しているインフラ、あるいは、一つの自治体の中でも公園とか道路とかいろんな分野のインフラがございます。それを群と捉えてマネジメントしようとするものでございます。特に、自治体の技術職員が不足する中で、限られた技術者でインフラメンテナンスをより効率的、効果的に実施できるようにするためにこの群マネを導入、拡大していくということが必要だと思っております。
その成果ということでございますけれども、これから本格的に実施していこうとするものでございますが、既にこの群マネの考え方を実践をしておられる自治体がございまして、そちらの自治体の方にお尋ねをしたというところで申し上げますと、例えば、体制が脆弱な市町村が県の方に職員を派遣をし、そして県の方では県の技術者が市町村から派遣された職員に指導をして、そして複数の市町村が本来は個別に発注してきたメンテナンス業務を一括して民間に発注すると、こういうケースがございました。
これによりまして、市町村の立場からしますと、メンテナンス業務が的確に民間に発注されたと、こういうメリットがございましたし、また派遣した職員の技術力が向上した、こういうメリットも得られたところでございます。そして、元の市町村の職員として周りの職員にノウハウを伝授をすると、こういうような形で以後の適切なメンテナンス業務の推進にも寄与してきたというふうにお聞きをしてございます。
今後の拡大の方針ということでございますけれども、こうした群マネの導入と拡大を図りますために、現在、十一のモデル地域に様々な取組を実施していただきまして、そこで得られた知見などを基に市町村向けの手引をこれから作成をしたいと思っております。今年度中にも作成しようと思っております。
この手引を参考にしていただいて、できるだけ多くの自治体、メリットが生ずる多くの自治体にこの群マネに取り組んでいただきまして、技術者が限られるという中にありましても的確なインフラメンテナンスを確保していけるように努めてまいりたいと存じます。
107浜浜口誠(国民)
ありがとうございます。是非今後、十一のモデル地域、しっかり取り組んでいただきたいと思います。
最後、脱炭素、道路の脱炭素に関して、一問飛ばさせていただきまして、最後、これから物流専用道路というような新たな取組も国土交通省の方で対応されると聞いておりますが、今後の新しい技術、画期的な技術として、この脱炭素に資するような技術として何かあれば御紹介いただきたいと思います。
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108
小西洋之(立憲)
残り一分を切っております。
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109山山本巧国土交通省道路局長
脱炭素の、道路の脱炭素化に貢献する新技術については、低炭素アスファルト、ペロブスカイト太陽電池、走行中給電の施設といったものが新しい技術としては期待をされるというふうに考えております。
低炭素アスファルトについては、先ほどもお答えを申し上げましたけれども、CO2の削減に非常に効果あるということでございますし、あとペロブスカイトの太陽電池については、軽量かつ柔軟に曲がるということもありまして、道路空間で広く適用が期待されるということでございます。経産省においても、道路等のインフラの空間の活用も含めた幅広い検討を行うというふうにされております。万博において…
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