中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2025年3月24日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 56 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 120 発言)

お答え申し上げます。

御指摘のジェンダーの主流化、あらゆる政策や事業の立案や実行に当たって、男女で異なる課題やニーズがありますので、これを反映させようという取組でありまして、例えば、諸外国の事例を見ますと、例えばバス停を明るく開放的な空間に刷新をして女性の不安を解消した事例でございますとか、あるいは除雪についても、徒歩移動や自転車移動が多い女性ニーズに応えるということで歩道や自転車道を優先して除雪をしているような、そういう事例も承知をしております。

国内では、男女共同参画基本計画に基づきまして、政府全体で推進されているところでありますが、委員の御指摘のとおり、今般、国土交通分野におきましても、この議論や取組というのを本格化させるということにいたしました。

具体的には、国土交通省内のまずは取組として、こうした男女で異なる課題やニーズがあることを確認をしつつ、このジェンダー主流化に関しまして、責任ある推進体制というのを省内にしっかり整備をしてまいります。それとともに、政策担当者である職員への普及啓発というものにも着手をしようと思っております。あわせて、所管の業界におきましても、女性の登用や女性のニーズが反映されたサービスの充実が進むようにということで、これは広報や各種会議でも議論を、こうした議論を喚起をしてまいりますし、また、先進的な取組がこの業界の枠を超えて展開をされるように、業種横断で様々な好事例の共有、こういうものも進めてまいりまして、しっかりと取組をこれから進めてまいりたいというふうに考えております。

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