塩見英之国土交通省総合政策局長

2025年3月13日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 32 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 210 発言)

お答え申し上げます。

高度経済成長期に整備されたインフラの老朽化が加速度的に今進んでおります。劣化や損傷したインフラは災害のときに本来の機能が発揮できずに、被害が拡大することが懸念されております。

このため、本年六月を目途に策定が進められております国土強靱化実施中期計画におきましては、八潮市の道路陥没事故も踏まえた下水道の対策を含めまして、インフラの老朽化対策が重要な柱になりますように検討を進めているというところでございます。

この老朽化対策におきましては、予防保全型メンテナンスへの転換を加速するなど対策を強化していく必要がございます。必要な予算の確保に加えまして、技術者が不足する自治体におきましてもこうした転換に取り組めますように、複数自治体のインフラを群として捉えて管理する、いわゆる群マネといったものの導入でありますとか、ロボットのような新技術の導入、こういったものなど、対策を強化してまいりたいと存じます。

その上ででございますが、老朽化対策だけではなくて、自然災害や、国民の命や暮らしを守る、こういった防災・減災、国土強靱化に資する様々な政策課題にも計画的、戦略的に対応する必要がございます。実施中期計画の事業規模につきましては、こういった課題への対応にも支障が生じないように今後検討、調整をしてまいりたいと存じます。

前後のやりとり

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