西出順郎明治大学公共政策大学院教授

2025年2月26日・第217回国会 参議院 行政監視委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 87 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 114 発言)

ありがとうございます。

多分、先ほどの評価とは何ぞやという定義にも関わってくる話なんですけど、今のお話を伺っている内容につきましては非常に私も賛成で、ですから、まずたくさん数が要るんですね。類似な事業を日本はやっているが、もちろんその場所の問題や人口規模の問題で、全てが、一つの事例がいろんなところにマッチングするとしても、本当に限られていますよ。ですから、たくさんの事例が必要ですというのが一つ。そして、その中から、自分の自治体に非常に類似している自治体の事例をピックアップしてくるというのが非常に大事になっているところですね。

最後の評価の話になると、私の言っている評価というのは、その事業の価値があるかないかというところまで論及する、言及するというような問題ではなくて、そのやっていることにはこういう効果があった、こういうような問題があったとか、そういう事実関係だけをしっかりと押さえると。その後の価値判断にまでは言及しないでおきましょうと。

なぜならば、くどいようですけども、言及すると結局マル・バツの成績判断になっちゃう、成績表を付けるような話になっちゃうので、どうしてもそっちの方が気になってしまうと。そうなると、作っているデータにもしかしたら少し操作が入るんじゃないのかという不安があるということなんですね。こういうことを御理解いただけたらと思います。

以上です。

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