野村知司厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長

2025年6月17日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 118 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 198 発言)

お答え申し上げます。

認知症の方を始めとして精神病床に入院しておられる患者さんの退院促進であるとか地域移行を進めていくこと、これは非常に重要なことだと考えております。それぞれの方の状態に応じて、医療であるとか障害福祉、あるいは介護などのサービスを切れ目なくその移行先の生活の場、住宅であったりとかグループホーム、こういった場所で受けられるようにしていくことが重要であるというふうに考えております。

この精神病床入院患者の方の地域移行や定着に向けましては、まず障害福祉計画の中では、一年以上の長期入院患者数の減少などの成果目標を設定をするということと、入院中の精神障害のある方が地域生活に移行した後に利用するサービス量をしっかり福祉サービス量の中に見込んで計画を策定することなどとしておりまして、自治体における体制構築を推進しております。

また、高齢者の方につきましても、住み慣れた地域で生活が送られるように、自治体で策定する認知症施策推進計画あるいは介護保険事業計画などに基づきまして、グループホームを含め必要となる介護サービス、さらには相談支援体制の整備などを進めているところでございます。

こうした計画による体制整備、あるいは関係する各施策の推進を通じまして、地域移行を支える体制づくりを進めてまいりたいと考えております。

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