鹿沼均厚生労働省保険局長

2025年5月13日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 95 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

お答えいたします。

調剤報酬につきましては、服薬情報の一元的管理や在宅医療への対応、また地域連携の推進等、薬局に求められる役割の変化を踏まえ、中医協において薬剤師に求められる業務について適切に評価する観点から行われた議論を経て、現在のような体系になっております。

先生から今資料七としていただいたものにつきましても、例えばICT化の進展の中で医療DX推進体制の加算ですとか、また、長期収載品の選定療養という中で、右側のところにありますような特定薬剤管理指導加算といったものも、いろいろ状況の変化に応じてそういった加算というものを設けているところでございます。

ただ一方で、そういった個々の加算について、今、一方的に増やし続けていることではおかしいんじゃないかという御指摘ございましたが、その効果や必要性を中医協の場で検証しながら見直しを行っているところでございますが、全体としてはどうしても、その薬局や薬剤師に求められる役割の高度化、複雑化が背景に加算項目が増加する傾向にございます。

いずれにいたしましても、調剤報酬の体系の在り方については、現場の実態や薬局に求められる役割、機能、体制の評価、こういったものを踏まえながら、その報酬自体の必要性も含め、中医協において引き続き検討していきたいというふうに考えております。

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