秋野公造 (公明党)

2025年4月22日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 52 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 119 発言)

ありがとうございます。よろしくお願いをしたいと思います。

次に、資料の二の一、御覧いただけたらと思います。

関西医大の宮下修行教授からいただいた資料でありますけれども、厚生労働省は先般、自己負担額を抑えるために自治体に対して行っていた助成を今年度からやめるということにしました。しかし、資料の二の一、御覧をいただきますと、コロナの株は変わっても死亡者数は決して減少していないということ。下段を見ていただきますと、インフルエンザと比べて十五倍の方がお亡くなりになっている現実があり、その中心は八十歳代、九十歳以上ということで、七十代後半も多いと思います。こういった方々が中心となっている現状があります。

資料二の二を見ていただくと、アメリカにおいてもコロナとインフルを比べると同様の傾向が見て取れまして、下段を見ていただくならば、このリスク、コロナが今重症化するリスクは、かつては基礎疾患がある方と高齢者ということでありましたけど、赤で示しておりますが、年齢とワクチン接種から二年空いた方がリスクがあるということが明確になりました。

苦言を申し上げたいのは、高齢者の対応が六十五歳以上と一律に負担軽減を図り、一律にそれをやめてしまう、制度をそのものに戻すというその意義は否定をいたしませんけれども、八十歳代、九十歳以上の方々のリスクが高いということは明確でありまして、ここに対する視点がないということを指摘をしたく、そしてそれを国内に対して周知をしていないということを申し上げざるを得ません。

八十歳、九十歳以上の方、どう対応するのか、御答弁をお願いいたします。

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