田村まみ (国民民主党)

2025年4月3日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 68 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 111 発言)

関係者の御意見は、上げありきの報酬改定でなければもたないというのが御意見だったというふうに私は認識をしております。

前回の予算委員会で、私は、介護現場の特定最賃を設定していくべきではないかという議論をさせていただきました。そのときに、それを歓迎する声と、一方で、介護報酬改定がなければかなわないというようなお声もたくさん私の元に届きました。同時に、医療の関係の、特にコメディカルに関わっている人たちからも、同じように自分たちにもそういう賃金の設定をしてほしいし、それは報酬改定がなければできないというふうにいただきました。

今大臣がお答えいただいたのは部分的な課題に対する対応であって、全体の枠組みを変えていくという発言は一切なかったというふうに思います。是非、全体を底上げしていくというところ、そして、介護分野におきましては成長産業というふうに位置付けていただいておりますし、医療の分野であっても、何だかこう社会保障が伸びることは悪だというふうに思われますけれども、そこに働く従事者の人たちの賃上げがかなうことは経済活性化するわけですし、特に地方での雇用を見れば、医療・介護分野が大半を占めているということは明白です。やはり、ここを下支えするために、部分的な課題対応ではなくて全体を底上げしていくという、その意気込みだけではなく、はっきりとした意思を明示いただきたいと思います。いかがでしょうか。

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