森本真治 (立憲民主党)

2025年3月24日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 167 発言)

それでは続いて、通告でいいますと地方の医師、医療従事者不足の方をちょっと先にさせていただきたいというふうに思います。

新年度予算でも医師の偏在対策ということが盛り込まれているというふうに認識をしておるところでございます。この医療の問題、介護の問題もそうですが、もう既に自見先生や高木先生の方からも取り上げられておるところでございますけれども、私も非常に今問題意識を持っておりますので取り上げさせていただきたいと思います。法案も、また医療法などでも議論をするというふうに思いますが、ちょっと頭出しというような形でもやりたいというふうに思います。

それで、先月なんですけれども、この参議院の厚生労働委員会の柘植委員長、そして理事会のメンバーで広島県に、私の地元でもありますが、視察を皆さんにしていただきました。様々な現場の声ということも聞いていただいた中で、広島県から広島県の地域医療の現状についての説明も聞かせていただいたということで、委員長、理事の先生方にも感謝をさせていただきたいというふうに思います。その中で、この医師不足の現状について広島県の方から話がありましたので、ちょっとそのことをさせていただきたいというふうに思いますが。

資料ですけれども、先に資料の三、これはその視察のときに広島県から提出いただいた資料でございます。医師の不足の現状ということで、特に病院の勤務医師数のですが、広島県は全国平均を下回っているという、人口十万人当たりというような数字があるのと、もう一つ、下側なんですけれども、二十代から三十代の若手医師ですね、これが特に首都圏に集中をしているというこの数字を出していただいたんですね。

それで、資料の四にありますように、この若手医師は病院を選ぶ理由として、多くの症例を経験できる環境であったり指導体制が充実している、そういうことを、環境を望んでいるというこのアンケートもあるわけです。

まず、厚生労働省、お伺いしたいんですが、このようにお医者さんの世界でも、いわゆる東京一極集中ですよね、これ我が国全体の課題でもありますが、若い人がどんどんと大都市に流入していくという課題、医師の世界でもこのような課題ということを厚生労働省としても認識をしているのかというようなことですね。これがどのような影響を及ぼすのかというようなことも含めて御答弁いただきたいと思います。

前後のやりとり

59の発言を見る

67の発言を見る