秋野公造 (公明党)

2025年5月26日・第217回国会 参議院 決算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 191 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 350 発言)

公明党の秋野公造です。お役に立てるような質疑をしたいと思います。

ただいま三浦議員から医療用ラジオアイソトープの国内需給に向けた質疑、行われておりました。後ほど私もさせていただきますが、その前に、十九日の予算委員会にて質疑をさせていただきました国立成育医療センター病院に対する財政支援についてお伺いをさせていただこうと思います。

資料の一でありますけれども、改めて、国立成育医療センター病院、国立高度医療センターの一つとして、これまで小児医療の最高峰を担ってきたところであります。しかしながら、制度の変遷を経て、今は、国立といいながらも独立採算を強いられている状況でありますが、そもそも普及した医療、標準治療を評価する診療報酬では、突き抜けた最先端の医療を評価する仕組みはなかなかなく、救急医療につきましては、最高峰の医療機関である国立成育医療センターがクラウドファンディングしないとドクターカーも整備できないと。

こういった理由は、地域の医療計画に基づくものではなく、全国から患者を搬送する支援、なかなか十分ではないということでもあり、そもそも国立研究開発法人になったときに、交付金が研究所に渡ったとしても医療機関には渡らない、これでは賃上げなどできる状況にもなく、だからかつては国立で行うことに意味があったものであるということで、窮状を総理にお訴えをいたしまして、財政支援も含めて検討すると踏み込んで御答弁いただいたものであります。

私は、国立研究開発法人という制度は研究所向けの制度で、かつての国立高度医療センター、最高の医療を提供するところにはそぐわないと思っております。国立成育医療センター病院に対する交付金あるいは財政支援、こういった取組は必要であると考えますが、制度を所管する内閣府にお伺いをしたいと思います。

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