窪田哲也 (公明党)

2025年4月14日・第217回国会 参議院 決算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 144 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 242 発言)

公明党の窪田哲也です。今日はよろしくお願いを申し上げます。

書店の振興について伺いたいと思います。

午前中の衆議院の予算委員会でも齋藤前大臣がこの問題を取り上げておりましたけれども、同大臣の肝煎りでプロジェクトチームが設置をされましてちょうど一年になりました。トランプ関税、これは外からの我が国を襲っている脅威だと思いますけれども、今、我が国が直面している内側からの私は大きな脅威だと捉えているんです。

SNS、台頭している。最近の雑誌では、SNSにのまれる民主主義というような特集をしている雑誌もありますし、私、三十二年間新聞記者やっていたんですけれども、出版、新聞、書店、取次ぎ、全てが日本の言論の大事なそういう軸というか、そういうものが脅かされているという実感を持っております。

私は鹿児島を拠点にやっているんですけれども、私の周りでも、天文館の本屋が突然なくなりまして、昨年、一昨年ですね。そして、鹿児島の駅前の書店も昨年の十一月になくなりました。つい最近は、天神のあの地下街、地下街の地下鉄天神駅上がったすぐそこにある書店が突然消えておりまして、もうびっくりしたんですけれども。

そうした中で、とても私は、これはそういう危機感もあって、昨年、経産省がプロジェクトチームを立ち上げたわけですけれども、そういうこれまでの一年間の踏まえての取組の状況等もありますでしょうし、そういったことも伺いながらやっていきたいと思っております。

そういう中で、昨年、喜界島に行きましたら、あの喜界島、島です。書店が元気いっぱいやっているんですね。この書店、何という名前かというと、ブックス銀座という名前の書店がやっていました。そういう環境の中で育っていく子供と、全くそういう書店がないところで育っていく子供というのは、私は、知の格差ということも言われていますけれども、とても大きい格差につながっていくんじゃないかなという、そういう問題意識を持っております。

初めに、これは文科省に伺いたいと思います。

読書離れが進んでおります。ネットを利用する時間が増えていますけれども、書店が苦境にあります。この読書離れの現状、背景、対応策について伺いたいと思います。

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