角倉一郎環境省環境再生・資源循環局次長

2025年4月9日・第217回国会 参議院 決算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 268 発言)

お答え申し上げます。

ただいま御指摘いただきましたガラス繊維強化プラスチック、いわゆるGFRP、そして炭素繊維強化プラスチック、いわゆるCFRP、こうした複合素材につきましては、軽くて丈夫な上、加工しやすいことから、風車のブレード等に活用される事例が大変多うございます。他方で、こうしたものにつきましては、強度が高く繊維を分離することが困難であるなど、素材の特性上、大変リサイクルが難しいものとなっております。

このため、環境省では、令和四年度から、風車のブレードに用いられるGFRPやCFRPを粉末化し合成樹脂建材へリサイクルする技術の実証事業を支援させていただいております。昨年七月には、この実証事業に参加した事業者が、GFRPとCFRPの両方を対象としたブレードのリサイクル事業について、プラスチック資源循環促進法に基づく再資源化事業計画の認定を取得したところでございまして、今後、リサイクル事業が開始される見込みとなってございます。

今後とも、GFRPやCFRPの将来の排出の増加を見据えて、こうした取組を通じて、環境省といたしましても、GFRP、CFRPのリサイクル技術の開発を更に促進してまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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