石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年4月7日・第217回国会 参議院 決算委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 155 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 318 発言)

るるお答えをいたしておりますように、我が国は、アメリカに対して世界一の投資を行い、世界一の雇用を創出をし、有数の高い賃金というのを払っておるという国でございます。そこのところの認識はきちんと持っていただきたいということで、これは二月に大統領と会談をいたしましたときもかなり申しました。図表にもして、紙芝居風に、こうなってこうなってこうという説明もいたしました。ただ、何せ数多くの国と接しておりますから、場合によっては失念された場合もあるかもしれません。

ラトニックさんを始めとして経産大臣を中心にいろんな方とお話をしていますが、やはり最後は大統領でないと判断できないということがございますので、日本だけが得をすればいいとか、そんなことではないと。そして、日本はアンフェアなことをやっているわけではない。いかにしてアメリカに雇用をつくり出すか、製造業を強くするかということについてきちんとお話をしなければいけないと思っております。

今までも努力してまいりましたし、ある意味、政府を挙げてここまでやってまいりました。自由民主党、公明党、与党のお知恵もお力も拝借をし、あるいは野党の皆様方のお知恵もお力も拝借しながら総力戦でやっていきたいというふうに思っております。

また、それが成就しますまで、しなければいけませんが、その間、自動車産業のみならず、それは、例えばお米を輸出する、あるいはお酒を輸出する、水産物を輸出をする、アメリカと貿易の関係を持っておられる方は多々おありだと思っております。全国に千か所というふうに申しましたが、大阪市ではどこなんだと、天王寺区ではどこなんだということが分かっていただけるような広報に努めてまいりますし、それから、そこにはもう電話番号も全部書いてありますので、そこで初めて聞きましたみたいなことではなくて、大阪市なら、天王寺区ならどういう業者さんがおられて、どういうふうなお困りな状態なのかということもあらかじめ政府として準備をしておきたいと思っております。融資のしち面倒くさい要件もこれは撤廃若しくは緩和もいたしますし、いっぱい書類書かなきゃいけないというような煩雑さ、手間もなるべく少なくしていきたいと思っております。

ですから、そういうようないろんな企業家の方々、事業者の方々、従業員の方々、経営者の方々が、政府は分かっているねというふうに実感をいただくというのが大変大切なことだと思っておりますので、今後とも努力をいたします。更に何とぞ御教導賜りますようお願い申し上げます。

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