委員御指摘のように、ODAに関して国民の皆さんの御理解を得るということは極めて重要だと思っておりまして、その意味で、今般の会計検査院による指摘を真摯に、深刻に受け止めて改善に取り組んでまいりたいと思います。
問題の原因は、案件によって異なるために一義的に申し上げることは難しいのですけれども、例えば、今御指摘いただいたカンボジアの通信事業については、技術の進展の早い分野での事業の見直しを柔軟に行うことが必要だったと考えております。また、ガーナの保健センターの建設事業につきましては、相手国の実施機関との間で進捗のきめ細かいフォローアップをすることが必要だったというふうに認識をしております。
外務省としては、これらの会計検査院からの指摘や関連決議を真摯に受け止めまして、在外公館やJICAの事務所におきまして、事業の進捗の適切な把握、それから必要な相手国への働きかけなどの実施について周知徹底するとともに、指摘を受けた以外の在外公館も含めてこのことを共有するなど、改善に努めてまいりたいと思います。今後とも、ODAに対する国民の理解を得ていくために、改善に全力で取り組んでまいります。
80羽羽田次郎(立憲)
そうすると、自動車に対する関税というのが、二四%というのはもう既に発動されている、二五%か、追加関税発動しているわけですが、そうした中において、日本として今後の対応というのは、前回の予算委員会での質疑同様、トランプ大統領に対する信頼というのは変わっていないというふうに受け止めてよろしいですか。
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81
石破茂(自民)内閣総理大臣
互いに信頼がなければ交渉は成り立ちません。
この貿易協定についての理解というものについて、どうもアメリカの理解というものが、我々は変わってはおりませんが、向こうは変わったんじゃないのということは、何度も私、会見等々で申し上げておりますが、そういうことについては、WTO協定もそうなのですが、重大な懸念を有しているという言い方をいたしております。それはもう整合しないでしょうと、あのときと違うんでしょうと言っても、それは考え方が変わった、以上というようなことになったら、そこで話は終わっちゃうわけでございます。そのことはそのこととして、指摘はきちんといたします…
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82羽羽田次郎(立憲)
粘り強く、国益も示しながら交渉していかれるということだとは思います。
米国の関税政策について、この後、古賀之士委員からも詳細な質問あるというふうに承知しておりますので、私はここまでとしますが、我が国の国益を守りながらも、高関税によって国民生活の影響が最小限にとどまるように、高関税による影響が最小限にとどまるように、迅速な交渉を是非とも石破総理にはしていただきたいというふうにお願い申し上げます。
次の質問からは、本来の決算審議らしく、令和五年度決算に関して、まずODA、政府開発援助について伺いたいと思います。
カンボジアの通信基幹ネットワーク整備事業…
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- (上の発言)
83
岩屋毅(自民)外務大臣
委員御指摘のように、ODAに関して国民の皆さんの御理解を得るということは極めて重要だと思っておりまして、その意味で、今般の会計検査院による指摘を真摯に、深刻に受け止めて改善に取り組んでまいりたいと思います。
問題の原因は、案件によって異なるために一義的に申し上げることは難しいのですけれども、例えば、今御指摘いただいたカンボジアの通信事業については、技術の進展の早い分野での事業の見直しを柔軟に行うことが必要だったと考えております。また、ガーナの保健センターの建設事業につきましては、相手国の実施機関との間で進捗のきめ細かいフォローアップをすることが必要だったというふうに認識をしております。
外務省としては、これらの会計検査院からの指摘や関連決議を真摯に受け止めまして、在外公館やJICAの事務所におきまして、事業の進捗の適切な把握、それから必要な相手国への働きかけなどの実施について周知徹底するとともに、指摘を受けた以外の在外公館も含めてこのことを共有するなど、改善に努めてまいりたいと思います。今後とも、ODAに対する国民の理解を得ていくために、改善に全力で取り組んでまいります。
84羽羽田次郎(立憲)
特に、この草の根・人間の安全保障無償資金協力とか、そうした草の根無償資金に関しては、特に、現地の大使館とか在外公館が現地のニーズを酌み取った上で実施されているはずなんですが、にもかかわらず、この施設の利用状況とかが低調になっているのは何でなんでしょうかね。
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85
岩屋毅(自民)外務大臣
当初想定していたものと、やっぱり現状がどんどん変わっていくというケースもあると思います。やっぱり、緊密に意思疎通を図って、必要とあらば事業の見直しを行うなどの措置が必要だったと思っておりまして、今般の指摘を深刻に受け止めて改善に努めてまいりたいと思います。
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86羽羽田次郎(立憲)
せっかく大使館等あるわけですから、しっかり情報連携が必要ですし、また現地の調査というのもしっかりやっぱりする必要があるというふうに思います。
特に、国の財政状況厳しい中でどうして途上国支援を行う必要があるのか、国民が物価高騰に苦しんでいる中で、ODAに対する国民の目というのはこれまで以上に厳しいものになっているというふうに政府として自覚する必要があるというふうに思います。
ODAは、開発途上地域に日本が寄り添う立場を示す大切な外交ツールだと私自身も考えておりますので、超党派で組織されているJICA議員連盟ですとか、人間の安全保障外交の推進を考える議員…
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