羽田次郎 (立憲民主党)

2025年4月7日・第217回国会 参議院 決算委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 82 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 318 発言)

粘り強く、国益も示しながら交渉していかれるということだとは思います。

米国の関税政策について、この後、古賀之士委員からも詳細な質問あるというふうに承知しておりますので、私はここまでとしますが、我が国の国益を守りながらも、高関税によって国民生活の影響が最小限にとどまるように、高関税による影響が最小限にとどまるように、迅速な交渉を是非とも石破総理にはしていただきたいというふうにお願い申し上げます。

次の質問からは、本来の決算審議らしく、令和五年度決算に関して、まずODA、政府開発援助について伺いたいと思います。

カンボジアの通信基幹ネットワーク整備事業のために有償資金供与として約三十億円を貸し付けたにもかかわらず、固定電話サービスの利用率が、目標値六一%に対して令和四年時点で〇・一六%と大きく下回っていました。また、草の根無償資金協力として約一千万円を贈与したガーナでの保健センター建設計画では、スタッフ宿舎等は完成しておりましたが、肝腎の保健センターが未完成でした。合わせて五つ、約四十一億五千万円のODA事業で効果が十分現れていなかった、このことが会計検査院の令和五年度決算検査報告によって指摘されております。

ODAについては、会計検査院から毎年度のように類似の指摘を受け続けており、当委員会でも毎年度のように再発防止を求める措置要求決議を行っております。そのたびに再発防止策を講じたと報告を受けておるわけですが、一向にこうした効果の見えない援助が途絶えません。

度重なる指摘や決議を受けていることに対する岩屋外務大臣の御認識と根本原因、再発防止策の徹底状況を伺いたいと思います。

前後のやりとり

78の発言を見る

86の発言を見る