2025年6月5日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 253 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 273 発言)

継続的に徐々に増えてきているということを教えていただきました。良い方向に進んでいるのかなと思いますけれども、とはいってもまだ、拡大基調に進んでいるかというと、これからというところもあるのかなというふうに私自身は思っているところです。

経営者はやっぱり設備投資しっかりしてもらって、生産性を上げて、企業収益を高めて、その収益を原資に再投資するといういい循環を生み出していかなければ、やはり持続的なこの賃金上昇にも結び付いていかないと思っています。

設備投資の停滞というのは、経済成長を支える資本ストックの蓄積を妨げて資本の老朽化をもたらしました。また、これが大きいと思うんですけれども、研究開発といった無形資産による新しい価値の創造を抑制することにもつながって、日本の潜在成長率を引き下げる要因ともなってきたということも考えています。

先ほども少しお話あったかと思いますけれども、経産省がまとめられました二〇四〇年の産業構造ビジョンでは、二〇四〇年までに日本企業による国内設備投資二百兆円の官民目標を実現すれば、名目の国内総生産が九百八十兆円、一千兆円ですか、ほどに拡大するというふうに推計をされていました。ただ、その一方で、この日本経済成長の鍵とも言える地方への投資の拡大を実現させるためのインフラ整備が課題になっているということも聞いています。

深刻な産業用地不足を解消して、地方に元々ある積極的な投資意欲をいかにこの日本経済の成長につなげていけるのか、政府の戦略をお伺いします。

前後のやりとり

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