岩渕友 (日本共産党)

2025年5月27日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 160 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 187 発言)

支援の対象には、脱炭素だけではなくて低炭素も含まれているんですよね。投資がCO2を多く出す産業を延命させるんじゃないかという懸念が示されています。

クライメート・インテグレートという気候政策のシンクタンクがGX経済移行債の資金使途を分析しています。それを見ると、二〇二三年度にはアンモニア混焼事業が含まれていませんでしたけれども、二四年度には水素やアンモニアと既存燃料との価格差支援を、価格差を支援する事業が含まれていること、グリーンイノベーション基金に関する充当額の明細がない事業が十三もあって、情報が不透明だというふうに指摘をしているんですね。こうした実態を見ると、GX経済移行債に対する不信感はより増すんじゃないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。

そして、二〇二五年度のGX推進対策費、エネルギー予算の分析を見ると、二四年度と比較して、化石燃料と原子力の割合が急増する一方で、再エネ予算は全体の四%と非常に少ないことが指摘をされているんですね。これではエネルギー転換進まないんじゃないでしょうか。大臣、いかがですか。

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