まさに、昔やっていたというのは中小企業に対して細々とやっていたという程度でしょうから、これだけの大規模な設備投資に対して金融的な視点というのは、専門家を新たに体制を整えていくなど、非常に必要だと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げたいと思います。
続いて、先週、少し先に回しました質問の方に移らせていただきたいと思います。
まずは、今回の改正案では、エネルギー特会に先端半導体・人工知能関連技術勘定という新しい勘定を設置することになりまして、一般会計とか特会のほかの勘定からの繰入れを規定をしているところでございます。
この特別会計というのは、事業の歳入歳出が明確になるという利点はある一方で、実態が見えないんじゃないかというような指摘もこれまでございました。そういったことを踏まえて、この特会の改革というのが長年にわたって行われてきたところでございます。
二〇〇六年には三十一あった特会の数を二〇一一年には十七まで減らしてきましたし、また歳出規模も、ピーク時、二〇〇五年には十七・二兆円ありましたけれども、これを八・二兆円、二〇一三年度で八・二兆円まで減らしてきた経緯もございます。二〇一三年にも、特別会計、特会の統廃合を行う法改正も行われたところでございます。
今回は既存の特会の中の勘定を新設するということになっておりますけれども、これまでのこうした特会改革の経緯も踏まえて、新たに勘定を設ける意義、必要性について改めて御説明をいただけますでしょうか。
185奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
まさにデータセンターを行うような方々を想定しているわけですけれども、そういった場合にはかなり幅広い事業者の方がここの情報処理サービスを提供する会社に該当することになると考えています。したがいまして、対象企業はかなり幅広く見ていくということになります。
その上で、今後、IPAが定める業務基準、これ経産大臣が認可を行うことになるわけですけれども、こちらで要件などを、審査プロセス、要件、そういったものを明確にしていくことになります。これからということでございます。
この発言のページ
186
石川博崇(公明)
これからということですが、かなり幅広く対象にしていくという御答弁をいただきました。ありがとうございました。
その上で、今回、IPA、情報処理推進機構がこのような新たな業務、債務保証等を行っていくわけですけれども、この大規模な設備投資を行う会社の社債の引受けとか、あるいは多額の債務保証を行うには相当な専門的な深い知識が私は必要なのではないかというふうに思います。これまでIPA、機構は、この領域について余り事業経験がそれほどないのではないかというふうに思いますけれども、どのような体制強化を図っていくのか、これだけの業務、しっかりと推進していただく必要があり…
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187奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
まず、情報処理推進機構、IPA、過去にですね、過去に中小企業のソフトウェア開発に対する債務保証を行っていたことはありますけれども、それは新規引受けは十五年前に終了しておりますので、委員御指摘のとおり、この業務しっかりやっていくための体制整えていかないといけないというふうに認識しております。
本法案に基づく債務保証をしっかりと実施していくために、まず、元々IPAは、ソフトウェア領域、これは深い知見を有しているということで、事業計画をしっかりと精査する、こういったところはやっていく能力は、今でもしっかりとプロたちがそろっておるわけで…
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- (上の発言)
188
石川博崇(公明)
まさに、昔やっていたというのは中小企業に対して細々とやっていたという程度でしょうから、これだけの大規模な設備投資に対して金融的な視点というのは、専門家を新たに体制を整えていくなど、非常に必要だと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げたいと思います。
続いて、先週、少し先に回しました質問の方に移らせていただきたいと思います。
まずは、今回の改正案では、エネルギー特会に先端半導体・人工知能関連技術勘定という新しい勘定を設置することになりまして、一般会計とか特会のほかの勘定からの繰入れを規定をしているところでございます。
この特別会計というのは、事業の歳入歳出が明確になるという利点はある一方で、実態が見えないんじゃないかというような指摘もこれまでございました。そういったことを踏まえて、この特会の改革というのが長年にわたって行われてきたところでございます。
二〇〇六年には三十一あった特会の数を二〇一一年には十七まで減らしてきましたし、また歳出規模も、ピーク時、二〇〇五年には十七・二兆円ありましたけれども、これを八・二兆円、二〇一三年度で八・二兆円まで減らしてきた経緯もございます。二〇一三年にも、特別会計、特会の統廃合を行う法改正も行われたところでございます。
今回は既存の特会の中の勘定を新設するということになっておりますけれども、これまでのこうした特会改革の経緯も踏まえて、新たに勘定を設ける意義、必要性について改めて御説明をいただけますでしょうか。
189奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
AI・半導体産業基盤強化フレーム、こちらにおきましては、財投特会投資勘定からの繰入金、経済産業省所管の既存基金の返納金や株式売却収入、GX経済移行債の活用などの財源を確保しながら半導体・AI分野への支援を行っていくということになっています。このように複数の歳入を活用するということでございまして、特別会計でこれらの歳入と歳出を一元的に管理することで会計の明瞭さを高める必要があるというふうに判断したということでございます。
また、特別会計の数を不用意に増加させないというこれまでの特会改革の趣旨も踏まえまして、新たな特別会計を創設する…
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石川博崇(公明)
今のような必要性、あるいはこれまでの改革の経緯も踏まえて、特会を新たに作るんじゃなくて新たに勘定を設けることにしたということでございますが、今回の法律の附則第二条によれば、この新たに設ける勘定が令和十五年の三月三十一日までに廃止をするという規定まで設けて、新たな勘定を作るのに廃止をするということまで決めている法案になっております。また、その際、この勘定において発行された公債の償還を行うための勘定をまた新たに設置するということも盛り込まれていると承知しております。
今回新たに設置する勘定を令和十五年の三月末に廃止する理由について、まずお伺いしたいと思いま…
この発言のページ
191奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
今般のフレーム、こちら令和十二年度までの公的支援の枠組みとしているところでありますけれども、予算事業の明許繰越しなど、そういった可能性を踏まえまして、新たな勘定の期限は令和十五年三月末としたと。すなわち、二年間その繰越しとかの対応をできるようにしたということでございます。
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