野原諭経済産業省商務情報政策局長

2025年4月24日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 300 発言)

AIの、我が国のポテンシャルということからしますと、やはり製造業が我が国は強かったわけでございまして、例えば先行的な成功の事例としては、プリファードネットワークスとENEOSさんと、あと海外展開とか、三菱商事さんが三社で組まれまして、マトランティスという材料の探索型のAIを開発し、これをグローバルに今展開されているわけですね。

これは一つの成功例で、こういうもの、製造業の強みを生かして、あるいは日本の各製造業、サービス業の個別の企業が持っているユニークなデータを活用してそれをどうAIに展開するかと、この領域特化型のAIをどう開発し、これをグローバルに売っていくかということが日本の今後の将来性がある分野でございます。

特に、今週月曜日に、エヌビディアのジェンスン・ファン来日されて、総理にもお会いになりましたけれども、ジェンスンがすごく主張されていたのは、日本の強い自動車産業あるいは産業機械、ロボット産業、ここがAIを搭載して、いかに新しい産業に生まれ変わっていくかと、ここが非常に鍵になるし、日本にもチャンスがあるということだと思います。

そういう意味で、自動車あるいは製造業の領域特化型のAIを開発するプロジェクトというのを、やはり、今回のこの手当てをするAI・半導体産業基盤強化フレームを活用して、やはり次々にプロジェクトを組成して、日本の産業自体がAIでトランスフォームして競争力を持つと、グローバルに勝てるようになっていくということをやはり取り組んでいかなければいけないと、このように考えております。

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