武藤容治 (自由民主党)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

2025年3月27日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 140 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

ありがとうございます。

これ、実は地熱は、私どもも一生懸命やってきているんですけれども、党内でも、石破総理になられたときに、最初から地熱地熱と言われたので、私も正直言ってびっくりしたんです。ですから、相当そういう意味では、鳥取出身でもおられるので、地方創生からもこれは非常に大事なものじゃないのというところは正直申し上げてございましたので、これはちょっと補足しておきます。

で、今のこの経産省のものですけれども、今先生おっしゃられるように、本当に世界有数の地熱のいわゆる発電ポテンシャルを持っている我が日本でありまして、将来の電力需要の増加を踏まえれば、これらを最大限に活用していくのは当然だというふうに承知をしているところであります。

一方で、地熱発電の開発というものは、これ、もう先生今おっしゃられたとおり、非常に開発初期のリスクが高い課題があったというふうに思っております。そのため、経済産業省も、御指摘の地熱フロンティアプロジェクトを通じて、国が全面的にリスクを引き受ける形で、JOGMECなどを通じながら地熱開発を加速していく方針を示したところであります。

具体的に、同プロジェクトにおいて、まず国が地熱のポテンシャルがこれ有望な自然公園等のうち未開発のエリアを指定をし、そして、その後、JOGMECが掘削をして蒸気の有無を確認をして、有望な開発エリアについては事業者等へ譲渡することとしているという方法でやっていくことになります。また、関係省庁、また自治体とのこの連携強化も大変大事なことでありますので、こういうものを通じながら、円滑な許認可の取得ですとか、地元理解の醸成を進めることとしているところであります。

こうした取組で開発初期リスクというものを低減することで、地熱事業者の積極的な参入を促しながら、地熱発電の開発を加速してまいります。

前後のやりとり

136の発言を見る

144の発言を見る