難しい質問いただきました。
女性活躍一般について、私見になりますけれども、先ほど来申し上げております一人一人が力を発揮できるという中で、もちろん女性についても発揮してもらいたいなというふうに思っているのは当然でございます。
その中で、女性の、多くの女性が経験するライフイベント的なところもございますけれども、最近では本当に女性が増えておりますので、そういうライフイベントで一時的に働き方の配慮みたいなのが必要な場面も出てくるかもしれません。特に会計検査院は出張を伴う実地検査が多いというふうに聞いておりますし、女性のスペシャリストもたくさんいらっしゃるというふうに聞いておりますので、そうした、いかにその方たちに力を発揮していただくかということは一つ私の関心事でもございます。
今までマネジメントの立場から私が二、三、留意してきたことを申し上げますと、例えば子育て中の女性といっても、様々な、もうお一人お一人、育児環境であったり状況、目指すところ、目指すというか、自分のスタイルが違ったりしておりますので、その一人一人のやっぱりその状況と意向というのを丁寧に聞き取る、で、きめ細かく対応することが重要だなというふうに考えております。その中には私は出張も転勤もいとわないという女性もNHKでもおりましたけれども、やはりそれを尊重するということが必要かなと思っています。
もう一つは、短期的なその対応だけではなくて、やっぱり中長期的にその各自のキャリアパスというのを一緒に考えていく、どこを目指していくの、だから今はどうするんだというところですね、一緒に考えるということが重要かなと思っています。
もう一つ最後に、ちょっと留意していたのは、女性に限らずですけれども、勤務に配慮が必要な人というのを、今は育児も男性もしているケースも多いですし、例えば介護を担っているシニア世代もございますし、そういう方たちの働き方の配慮というところにだけに目が行きがちなんですけれども、そのことによって特定の人にその勤務のしわ寄せが行っていないかと、そういう全体的なところも含めて見つつ、女性の活躍を応援していきたいなというふうに思っております。
最後に聞いていただきましたその夫婦別姓のことですけれども、この場で検査官候補者である私が見解を述べるのは差し控えたいと考えております。ただ、この件は、国民生活に影響が大きいですし、一部国際的にも関心事となっておりますので、私自身も国会での御審議に注意を払ってまいりたいというふうに考えております。
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横沢高徳(立憲)
ありがとうございます。一人一人を大切にというお話をいただきました。
それでは、今日は国会の場で緊張もされていると思いますので、ちょっと軟らかい質問になるんですが、会計検査院検査官は責任の重い仕事であると思います。私も、議員になってから、体調を気遣ってくださる機会が大分増えました。
田中参考人御自身の体調管理、そしてまた健康管理、そしてまた心と体のリフレッシュなどで特に取り組んでいることがありましたら、お聞かせ願いたいと思います。
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55田田中淳子検査官候補者/上智大学非常勤講師
軟らかい質問ありがとうございます。
報道現場も非常にストレスフルな現場と言われておりますが、私は割とそれを楽しんでしまうタイプなので、ストレスをため込まないでこれまで元気でやってくることができました。
その中で、自分のストレス解消法といいますと、身体的なところでは、シドニー支局にいたときから始めたヨガが一つございます。それからもう一つは、ちょっと最近はまっているのがお茶です。これは、もう全然自己流でございますが、若い頃少し学びまして、海外で簡単なお茶の道具を持っていってお手前をするとすごく喜ばれたという経験がございまして、私、ワシントンの、失礼しまし…
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横沢高徳(立憲)
ありがとうございます。日本の文化が癒やしになっているという、すばらしいことだと思います。
それでは、今回、田中参考人が御就任されますと、三名の検査官のうちお二人が女性ということになります。我が国においても、組織の意思決定の場に女性の割合が増えることは望ましいことと考えます。
女性活躍という視点から、田中参考人のまずお考えと、また、田中参考人のお名前、通称を使用されていると承知しております。国際的な場でこれまでも活動されて、長年活動されてきた立場として、女性活躍の視点から、夫婦別姓また通称使用についてのお考えがあればお聞かせいただきたいと思います。
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- (上の発言)
57田田中淳子検査官候補者/上智大学非常勤講師
難しい質問いただきました。
女性活躍一般について、私見になりますけれども、先ほど来申し上げております一人一人が力を発揮できるという中で、もちろん女性についても発揮してもらいたいなというふうに思っているのは当然でございます。
その中で、女性の、多くの女性が経験するライフイベント的なところもございますけれども、最近では本当に女性が増えておりますので、そういうライフイベントで一時的に働き方の配慮みたいなのが必要な場面も出てくるかもしれません。特に会計検査院は出張を伴う実地検査が多いというふうに聞いておりますし、女性のスペシャリストもたくさんいらっしゃるというふうに聞いておりますので、そうした、いかにその方たちに力を発揮していただくかということは一つ私の関心事でもございます。
今までマネジメントの立場から私が二、三、留意してきたことを申し上げますと、例えば子育て中の女性といっても、様々な、もうお一人お一人、育児環境であったり状況、目指すところ、目指すというか、自分のスタイルが違ったりしておりますので、その一人一人のやっぱりその状況と意向というのを丁寧に聞き取る、で、きめ細かく対応することが重要だなというふうに考えております。その中には私は出張も転勤もいとわないという女性もNHKでもおりましたけれども、やはりそれを尊重するということが必要かなと思っています。
もう一つは、短期的なその対応だけではなくて、やっぱり中長期的にその各自のキャリアパスというのを一緒に考えていく、どこを目指していくの、だから今はどうするんだというところですね、一緒に考えるということが重要かなと思っています。
もう一つ最後に、ちょっと留意していたのは、女性に限らずですけれども、勤務に配慮が必要な人というのを、今は育児も男性もしているケースも多いですし、例えば介護を担っているシニア世代もございますし、そういう方たちの働き方の配慮というところにだけに目が行きがちなんですけれども、そのことによって特定の人にその勤務のしわ寄せが行っていないかと、そういう全体的なところも含めて見つつ、女性の活躍を応援していきたいなというふうに思っております。
最後に聞いていただきましたその夫婦別姓のことですけれども、この場で検査官候補者である私が見解を述べるのは差し控えたいと考えております。ただ、この件は、国民生活に影響が大きいですし、一部国際的にも関心事となっておりますので、私自身も国会での御審議に注意を払ってまいりたいというふうに考えております。
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横沢高徳(立憲)
以上でございます。ありがとうございました。
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牧野たかお(自民)
これにて田中参考人に対する質疑を終了いたします。
田中参考人に一言御挨拶を申し上げます。
本日は、御多忙の中、御意見をお述べいただき誠にありがとうございました。委員会を代表して御礼を申し上げます。(拍手)
田中参考人は御退席いただいて結構でございます。
次に、挽参考人に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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熊谷裕人(立憲)
立憲民主・社民・無所属の熊谷裕人でございます。挽さん、どうぞよろしくお願いいたします。
最初に、挽さんは、一期一年五か月、検査官としてもう過ごされておるわけですが、御専門の管理会計の専門家として、先ほどの所信の中では、事業の安全性、有効性、そして透明性と説明責任、そして事業運営の向上に資することというようなことを挙げられておりましたけれど、専門家としてどのような点に今まで特に力点を置いて検査業務に当たられてきたのか、その点をお聞かせいただければと思います。
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