日本維新の会の串田誠一でございます。
十二日に参考人質疑というのがありまして、大変私も参考にさせていただきました。特に景観というのは大変難しいなというふうに感じました。質問もさせていただいたんですけれども、風力発電がどんどん大型化していて前よりも十倍ぐらい高いということで、計算をして景観を考えるということなんですけれども、恐らく場所によって相当違うんだろうなと。もう既に工作物があるところでは、百メーターでも二百メーターでもまあまあいいかなということもあるんですが、例えば風光明媚なところで一つも工作物がないところには、たとえ十メーターでも出てくるとちょっと嫌だなというのがあると思うんです。
そういう意味で、風力発電というのは振動だとか騒音だとかということの近隣住民というのが非常に影響があると思うんですけれども、風光明媚なところへの風力発電というのは、恐らくそれは近隣住民だけではなくて日本全国民の要するに財産でもあると思うので、そういうところの景観の判断というのを近隣住民だけでしていくということでは私はないのかなというところがすごく難しいというのを印象として持ったわけでございます。
この環境影響評価、近隣住民だけではなくて、自然環境だとか野生動物だとか、こういったようなことに関しても評価がなされているということで間違いないでしょうか。大臣にお聞きします。
83秦秦康之環境省総合環境政策統括官
お答え申し上げます。
環境影響評価法では、事業者が行います環境影響評価に対しまして、関係する地方公共団体や一般公衆等が環境保全の見地から意見を述べるという機会を確保するとともに、事業者に対しましても、方法書や準備書の内容につきまして、それぞれ説明会、これの開催を義務付けるなど、地域住民等とのコミュニケーションが図られるような仕組みを設けてございます。
また、関係する地方公共団体、一般公衆からの意見の提出があった場合には、事業者は、その後の手続におきまして、それぞれの意見の概要ですとか、あるいはその意見についての事業者自身の見解、こういったものを記載す…
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84
青山繁晴(自民)
時間が過ぎておりますので、おまとめください。
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85
伊藤孝江(公明)
ありがとうございます。
大臣の決意をお伺いしたかったですけれども、しっかりお願いいたしますということを申し上げまして、終わらせていただきます。ありがとうございました。
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- (上の発言)
86
串田誠一(維新)
日本維新の会の串田誠一でございます。
十二日に参考人質疑というのがありまして、大変私も参考にさせていただきました。特に景観というのは大変難しいなというふうに感じました。質問もさせていただいたんですけれども、風力発電がどんどん大型化していて前よりも十倍ぐらい高いということで、計算をして景観を考えるということなんですけれども、恐らく場所によって相当違うんだろうなと。もう既に工作物があるところでは、百メーターでも二百メーターでもまあまあいいかなということもあるんですが、例えば風光明媚なところで一つも工作物がないところには、たとえ十メーターでも出てくるとちょっと嫌だなというのがあると思うんです。
そういう意味で、風力発電というのは振動だとか騒音だとかということの近隣住民というのが非常に影響があると思うんですけれども、風光明媚なところへの風力発電というのは、恐らくそれは近隣住民だけではなくて日本全国民の要するに財産でもあると思うので、そういうところの景観の判断というのを近隣住民だけでしていくということでは私はないのかなというところがすごく難しいというのを印象として持ったわけでございます。
この環境影響評価、近隣住民だけではなくて、自然環境だとか野生動物だとか、こういったようなことに関しても評価がなされているということで間違いないでしょうか。大臣にお聞きします。
87
浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
環境影響評価法では、自然環境の保全や生物の多様性の確保といった観点から、事業の実施によって動植物の種及びそれらの生息、生育地への影響や森林、湿原、干潟などといった生態系への影響が考え得る場合には、調査、予測、評価を実施し、影響を回避、低減する措置をとることを求めています。
その上で、事業者が実施した調査、予測、評価に不十分な点等があると判断される場合には、追加的な調査や措置の実施等を求める環境大臣意見を述べること等により、環境配慮に係る適正な検討が事業者によって行われることを確保しています。
引き続き、環境影響評価制度の適切な運用を通じて、人の健康の…
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88
串田誠一(維新)
先ほどの景観の場合にもゾーニングってすごく大事なのかなというふうに思いました。
参考人質疑のときにも、室谷参考人から四国のツキノワグマの話が出まして、九州はもう熊が二〇一二年に絶滅宣言が環境省からなされて、四国ももう十数頭ということでございます。参考人の話によりますと、四国全体に熊がいたのが今は高知に追いやられていって、そしてこの高知にも風力発電というのがだんだんと造られていくということで、こういう絶滅危惧種というような動物の場合には特にゾーニングすごく大事ではないかなと思うんですが、小林副大臣もこのゾーニングの大事さというものについての御意見をいただ…
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89
小林史明(自民)環境副大臣
今回も全く事前の御指示がなかったんですけど、でも、やっぱり生活環境と発電できる環境と、きちっとそういうのを整理していくのが重要なんだろうというふうに思っていまして、環境省もこれまでそういう考え方でやってきておりますので、委員の御指摘も踏まえながら今後もしっかり取り組んでまいりたいと思っております。
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