2025年4月17日・第217回国会 参議院 環境委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 179 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 207 発言)

大変丁寧な御説明をいただいたので結局よく分からなくなってしまいましたけれども、要は、保安林に再エネ施設を造るポジティブゾーニングはオーケーだよということだと私は理解いたしました。

そもそも保安林は、災害から住民を守るため、貴重な水源を守るため、まさに国民の命を守るために手を加えることを制限している森です。国民の安心を保つ森と言ってもいい、その保安林だと私は思っているんですね。

それで、資料五を御覧ください。

ですから、それを、その森を伐採するときには、本当に、今御説明もいただきましたように、やむを得ない場合に限るよと、厳格な手続の下、安心を担保するような代替手段を必ず講じて認めるということになっています。

ですが、それを、再エネ開発は絶対やっぱり森を切って、それから変わるんですよ、土地の形状は。そのポジティブゾーニングするのはやっぱりおかしいと思うんですね。再エネは代替地もあります。あるいは、代替方法というんでしょうか、代替策もあります。ですが、一旦その森は、長年大切にされてきた森が壊されると、その周辺の生態系を含んで本当に取り返しの付かないことになります。生態系全体のバランスを崩す。熊も人間も生態系の頂点に乗っかっているわけですから、どこか一つの歯車が狂うと、その害が必ず出てきます。それは今日明日出るものではないかもしれませんけれども、子供、孫、孫、ひ孫の代になって出てくるという大変恐ろしいものだと思いますけれども、それから近々には災害リスクも高まりますよね。そういった面があるので、私は、ポジティブゾーンどころかネガティブゾーンにしなきゃいけないんではないかと思っているんですけれども。

それで、環境を守る浅尾大臣、ちょっとお聞きをいたしますけれども、保安林をポジティブゾーンにするというのはいかがですか。私はネガティブゾーンだと思うんですけれども、いかがでしょう。

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