2025年3月13日・第217回国会 参議院 環境委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 185 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 197 発言)

失礼ながら、大臣、気候変動問題は待ったなしでありますので、大臣にも追い付いていただきたいなと、私の質問に追い付いていただけたらなと思っておりますので、この後よろしくお願いをいたします。

特に、気候変動問題の対策というのは、国民の皆さんの広い理解と協力が必要です。ですから、環境省もデコ活など力入れていますけど、要は多様性が大事だということなので、是非、女性の視点を盛り込む、女性の活用をよろしくお願いをしたいと思っています。

それでは、質問を変えます。

今日は風力の発電についてお伺いをしたいと思います。

先日、私の地元愛媛県ですけれども、愛媛県、瀬戸内に面したところに伊予市という町がありまして、夕日の美しさ日本一、これを売りにしている町なんですね。その町にあるこども園から、風力発電所を造ったので見に来てほしいというお誘いをいただきまして、私、行ってみて大変勉強になりました。初めて見る風力発電だったんですね。

資料の三を御覧ください。

私が撮影した写真なんですけれども、レンズ型と呼ばれる、ちょっと扇風機みたいな小型風力発電でありました。これ、九州大学が開発したものなんですね。

小型なのでそよ風でくるくる回っておりまして、子供たちは、風車が回っているよとすごく喜ぶんですね。そうすると、保育士さんが、これで電気ができるんだよ、これでテレビが見られるんだよと。ああ、生きた環境教育を小さい頃からやっているんだなと感じ入ったんですけれども。系統には接続しておらず、自家消費、自立型ですね。主に災害用に蓄電して活用しているということです。風力なので曇っていても夜でも発電して、電気料金の軽減にもなって助かっているそうです。

大型風力発電だと、かなり風が吹かないと回りません。一旦回り出すと、騒音、低周波の問題が発生してきて適地が限られます。そして、設置費用が高いなどなど障害がありますが、小型だと設置が安くて簡単です。地上十五メートル以下、二十キロワット以下の風力発電は、電力会社への届出も環境アセスも必要ありません。風通しが良ければ、一般家庭でもベランダとか屋根のちょっとしたスペースに設置することができますね。会社だと、社屋の前にこれを一つ建てておくと、あっ、グリーン企業だなというアピールにもなりますし、いろいろメリットはあるんですけれども、日本での小型風力の導入力は実は残念ながら減少傾向です。環境省として、その理由をどう分析していますか。

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