伊藤禎則資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長

2025年3月13日・第217回国会 参議院 環境委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 82 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 197 発言)

お答え申し上げます。

洋上風力発電につきまして、我が国の産業競争力強化、また雇用機会の確保といった観点からも、御指摘いただきましたとおり、国産比率を高めていくことが大変重要だと認識をしてございます。

足下では、我が国のメーカーがグローバルな風車メーカーとの連携の下で国内に洋上風車用発電機の組立て工場を建設するなどの計画もございまして、経産省としてもこうした取組への支援を行っているところでございます。こうした取組を通じまして国内企業に技術や製造ノウハウが蓄積していくことは、風車の国産化を進めていく上でも大変重要な課題であると考えているところでございます。

御指摘いただきましたとおり、高いハードルを乗り越えるべく、将来的に風車本体を国産化していくことも目指し、まずは、技術者を確保、育成、そして設計、製造に係る技術開発を進める、その上で、ブレードや発電機といった主要製品の生産体制を構築するなど、段階的に支援を進めていくこととしているところでございます。

また、それらを担う事業主体が必要であるということから、産業界の協調体制である浮体式洋上風力技術研究組合、FLOWRAにおきまして、発電事業者等がメーカーとの連携も視野に入れつつ、国産風車の実現に向けた検討を進めているところと承知をしてございます。

経産省としまして、こうした企業の意欲的な取組や企業間の連携を支援していくことで、御指摘いただきましたとおり、国産風車の実現を目指してまいりたいと存じます。

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