青木健至防衛省人事教育局長

2025年6月12日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 8 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 171 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、これまで予備自衛官手当あるいは装備、被服、装具等の改善につきましては、常備自衛官を優先し、予備自衛官等については後回しとされておりました。他方で、予備自衛官等の重要性を認識いたしまして、昨年の関係閣僚会議で取りまとめられた基本方針におきまして、予備自衛官手当等の大幅な増額を含む処遇の改善を行うこととし、また被服や装具等の更新についても促進することといたしました。

これまで、今述べましたように、手当等の処遇改善については、常備自衛官を優先し、予備自衛官等については後回しとされておりました。他方、今回の手当改善の施行日につきましては、これと異なる事情の違いによるものでございまして、常備自衛官を優先して予備自衛官を後回しにしたというものではございません。しかしながら、予備自衛官等の手当の引上げの時期が常備自衛官の手当の引上げの時期に比べて遅くなったことについて、常備自衛官と比較して不公平感を感じられている予備自衛官の方がいらっしゃるということにつきましては申し訳ないというふうに思っております。

また、予備自衛官等に関する処遇改善につきましては、民間企業において勤務されている方が予備自衛官に多いということから、またその制度改正に先立ってパブリックコメントを行う必要があるということで、またその予備自衛官に関する今回まさに抜本的な制度改正、あるいは新たにつくるものでございますから、全て一つのパッケージとしてやることとしたという状況でございます。

いずれにいたしましても、防衛省といたしましては、今般の予備自衛官等の処遇改善を早期に実施されるのに必要な準備を進め、また委員御指摘の点も踏まえ、どういった策を講ずることができるか、関係省庁とも調整を進めてまいります。

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