榛葉賀津也 (国民民主党)

2025年5月20日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 179 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 273 発言)

この記事によりますと、政府関係者が二月にインドを訪問、同国の当局者に日英伊の共同開発、GCAPについて説明し、参画を提案したという記事にはなっていますが、これあくまでも新聞報道なんで、私は大臣の言を信じますけれども、なかったともあったとも言えないということですので、想像をしたいと思います。

恐らく、この記事の背景は、狙いは二つあるというふうに思います。一つは、参加国を増やすことで巨額の開発費の負担を軽減すること。で、もう一つ、こちらの方が私大事だと思っていまして、もうインドは大国ですから、このインドとの安全保障連携を強化する、これは理解するところであります。

ただ、理解しますんですが、幾つかの懸念がやっぱりありまして、一つはパキスタンとの関係だと思うんです。インドは長年、係争地であるカシミールをめぐりまして、パキスタンと政治的ばかりではなくて軍事的な衝突を繰り返していますし、先日も大規模なテロ事件が発生したばかりであります。

そこで、外務省にお伺いするんですけれども、日本とパキスタンは、一九五二年の国交関係樹立以降、私は強いきずなで結ばれていると思いますし、インドとは大変良好な関係だと思います。現在の印パ関係についてお伺いすると同時に、あわせて、これは事務方でも結構ですけれども、さきのテロによる印パの停戦、それと地域の安定のために、インド、パキスタン両国と良好な関係にある日本が果たすべき役割というのは私は大いにあると思うし、有意義だと思うんですが、この点について外務省にお伺いします。

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