実はこのF35A、当初の見積りは一機当たり百億円であります。七十三億円上振れ、これもトータル四十機で先ほど言ったような前提で計算すると六千三百四十四億円、これも当初の見積りよりは約二千三百億円上振れをすることになってしまいます。
これは、実は皆さんが本当に大変な努力をされて、自衛隊の装備品の最適化、つまり合理化をして、毎年毎年、毎年度捻出をいたしております。この金額が令和七年度で約二千六百五十三億円なんです。ということは、それぞれ一種類の約、装備品で、その努力の部分がほぼほぼ帳消しになってしまう、それほどインパクトのある上振れになってしまいます。
そこで、中谷大臣に提案ですけれども、大臣はこれまでの答弁において、いわゆる円安などのこのトリプルパンチの影響、これを認めつつも、認めてはいらっしゃるんですが、具体的な影響額を出すのは困難だと、こういった旨の答弁をされております。ただ、先ほど言ったように、一方で、この二、三の装備品の上振れだけ見ても相当な影響額が出ているわけであります。
確かに膨大な数に及ぶ全ての項目の影響額を出す、これおっしゃるとおり困難かもしれませんが、例えば防衛力整備計画の別表二にあるこの整備規模、これ具体的に数字も出しているわけでありますから、これらに関して具体的に調達をしている装備品に絞ってですね、まず、これらの影響額、算出してみてはどうでしょうか。
68青青柳肇防衛省整備計画局長
お答えいたします。
令和七年度予算におきましては、新型護衛艦、これFFMでございますけれども、約四千八百トン型でありますが、これ三隻の建造に掛かる経費として三千百四十八億円を計上しており、一隻当たり割りますと約千四十九億円となります。
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広田一(立憲)
一千四十九億円なんですよ。実は、これも当初の見積りだと実は一隻六百六十七億円なんです。約四百億円上振れをいたしております。
ですので、まあ単純な計算になって恐縮なんですけど、八年、九年度、これ令和七年度と同じベースで見積もると、実は十二隻トータルで一兆一千三百億円と、これも当初の計画の約三千億円の上振れとなってしまいます。
そして、更にお伺いしますけれども、F35A、これ令和七年度の一機当たりの費用は幾らでしょうか。
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70青青柳肇防衛省整備計画局長
お答えいたします。
F35Aにつきましては、令和七年度予算において機体八機の取得経費として約千三百八十七億円を計上しており、機体単価は、割りますと、約百七十三億円ということになってございます。
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- (上の発言)
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広田一(立憲)
実はこのF35A、当初の見積りは一機当たり百億円であります。七十三億円上振れ、これもトータル四十機で先ほど言ったような前提で計算すると六千三百四十四億円、これも当初の見積りよりは約二千三百億円上振れをすることになってしまいます。
これは、実は皆さんが本当に大変な努力をされて、自衛隊の装備品の最適化、つまり合理化をして、毎年毎年、毎年度捻出をいたしております。この金額が令和七年度で約二千六百五十三億円なんです。ということは、それぞれ一種類の約、装備品で、その努力の部分がほぼほぼ帳消しになってしまう、それほどインパクトのある上振れになってしまいます。
そこで、中谷大臣に提案ですけれども、大臣はこれまでの答弁において、いわゆる円安などのこのトリプルパンチの影響、これを認めつつも、認めてはいらっしゃるんですが、具体的な影響額を出すのは困難だと、こういった旨の答弁をされております。ただ、先ほど言ったように、一方で、この二、三の装備品の上振れだけ見ても相当な影響額が出ているわけであります。
確かに膨大な数に及ぶ全ての項目の影響額を出す、これおっしゃるとおり困難かもしれませんが、例えば防衛力整備計画の別表二にあるこの整備規模、これ具体的に数字も出しているわけでありますから、これらに関して具体的に調達をしている装備品に絞ってですね、まず、これらの影響額、算出してみてはどうでしょうか。
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中谷元(自民)防衛大臣
先ほどの御質問にありましたとおり、これは大変な、困難な作業になります。というのは、為替の変動のみならず、物価上昇、人件費の高騰、資材価格の上昇や役務費用の上昇、為替レート、装備品そのものの仕様の変更といった様々な要因が複合的に今影響しているわけでございまして、こういったことが計画作成時よりこの防衛力整備計画に基づく予算編成に影響を与えると、与えているということでございます。
また、会計検査などの指摘もございましたけれども、これにつきましても、先ほどお話をした内容の要因が混在をしている中で、為替の影響のみを切り出して正確に算定するということは困難でありま…
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広田一(立憲)
大臣が最後の方でおっしゃった様々な歳出化削減の御努力、これ、血のにじむような努力をされているというふうに思いますが、ただ、これ、繰り返し申し上げれば、その努力とほぼ同等額の上振れ状態が、この二、三挙げただけでも生じているわけでございます。もしこのままのペースで進むと、歳出ベース、これ、たとえ四十三兆円以内に収めたとしても、防衛力整備計画は残念ながら完遂することはできないというふうな結果になるのではないでしょうか。
そうなると、かつて島田元事務次官が、この防衛力整備計画は金額を積み上げたものではなくて、国を守るために必要な施策を積み上げたものだ、こういう…
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塩村あやか(立憲)
立憲民主・社民・無所属の塩村でございます。今日もよろしくお願いいたします。
まず最初に、防衛大臣にお伺いをいたします。
先日の質疑の中で、外務大臣に通告をしてしまったんだけれど、間違ってしまったと、防衛大臣に通告をするので後から聞きますというふうに言ったまま、時間がなくて聞けなかった質疑になります。
資料の一を御覧ください。「忘却の海外慰霊碑」という記事になります。
風化する海外慰霊碑に対する大臣の考えをお伺いしたいというふうに思っております。
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