堀井巌 (自由民主党)

2025年4月15日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 33 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 358 発言)

是非、日本政府を挙げて、省庁連携しながらしっかり取り組んでいただきたいと希望いたします。

次に、在勤手当の改善についてお伺いをしたいと思います。

私も海外に出かけますと、在外公館の皆さんのお世話になったり、お目にかかったりすることもあるわけですけれども、世界的な物価高騰などの中で、日本の外交官の方々の勤務環境が厳しさを増していると実感をいたします。

私は、三十年前、約三十年前の一九九四年に、アメリカのサンフランシスコの総領事館に勤務しました。その頃と、九四年と今の、二〇二四年、三十年間の間に、アメリカの消費者物価指数は二・一倍になっておる。他方で、例えば在米大の在勤手当の中の中核を成す在勤基本手当、これは二割しか上がっていない。物価が二・一倍上がっているのに、在勤基本手当は一・二倍しか上がっていない。これでは大変厳しさを増しているというふうに感じております。これ米ドル換算でありますので、まさにそのままの数値であります。

十分な外交活動を支えるためにも、やはり在勤手当の見直し、拡充が重要だと思います。これ、在勤手当というのは、外交官だけじゃなくて、それがJICAとかジェトロとか、そういった政府関係職員の方々にも波及していきますし、基準となっていますし、日本人学校の先生方にも当然これは波及していくわけでありまして、こういった方々、海外で頑張っている方々のやはり処遇の改善しっかりとやっていくべきだというふうに思っておりますけれども、いかがでしょうか。

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