まあ今正直に大臣も言われましたし、官僚も言われたので、そうなんだろうなと思います。だからこそ、本当に振り回されるのは、まあちょっと世界中が振り回されているので何とも言いようがないんですけれども、まあ困ったものだなというふうに思います。
それで、もう一点、前回の委員会の質疑の中で柳ヶ瀬委員も榛葉委員も指摘されたものだと思いますけど、日本として何をパッケージとして交渉の道具に使うんだという話がありました。もう早速、財務長官が、これはあれですよね、窓口ですよね、アラスカに日本資金期待という表明がありました。それから、先ほどもちらっと、佐藤委員からかな、話がありましたけど、通商代表は農産品の市場開放ということを具体的に言い出されています。
つまり、もうある程度アメリカはこういったことを想定している可能性があって、加えて言えば、日本は交渉のどうも最前列に並んでいるらしいです。これも私は、正直申し上げます、あながち評価をされたから一番前だとは思わないんですね。交渉しやすいし、ある種の一兆ドルの表明も含めて、この程度のことをやらないと、ほかの各国、九十日間の停止の後は元に関税戻るよというのは、日本が最初に実はその矢面に立たされると。そして、各国にその状況をつぶさに恐らくアメリカは伝えて、今の日本のこんな状況じゃ駄目だとか、日本はよくやったとか言うんでしょう。これも僕は、最前列に並んでいるという報道を見て、実は余り気持ち良くなかったんです。
ですから、アラスカのLNGに対しては、日本もエネルギーは必要ですから共同開発するのは僕はよしとしますけれども、ただ、これも一体いつの話なのか、どのぐらいお金が掛かるのか、一体それでLNGどれだけ入ってくるのか、全く見えないわけですよね、あの日米首脳会談の後、その議論も国会でありましたけれども。
ですから、そこら辺も含めて、これも本当に不確実で、またこれもころっと変わるかもしれないので余り確定的なことは言っても意味がないのかもしれませんが、しかし、そうはいっても、日本のパッケージの議論を政府の中で始められたわけですよね。そのことについてどうお考えなのか、外務大臣、お答えいただけますか。
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中谷元(自民)防衛大臣
ゴルビー国防次官候補の発言については承知をいたしておりますが、まだ直接日本の防衛に関するお考えを聞いたわけではございませんので、今後、彼の発言には注視をしていきたいと思います。
私が申し上げたいのは、いずれにとっても国の防衛についてはやはり主体性を持って臨むことでありまして、現在、防衛力整備計画でこの四十三兆円で二%を目標に集中的に行っているわけであります。この現状をどう考えるかでありますが、あくまでも、これで足りないとかもっと増やせとか、そういうことにおきましてもやはり我が国自身が考えて、そして計画して、我が国自らが言わないと、他国に言われて増やしま…
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福山哲郎(立憲)
今の防衛大臣のお言葉を重くこちらも受け止めて、是非御奮闘いただきたいと思います。
アメリカの貿易赤字を解消するには、アメリカの兵器を買うのが一番早い。ただ、そこには、広田議員がおっしゃるようにFMSの金額が上がれば上がるほど日本の予算の硬直性にもつながるわけですし、主体性という点でいえば、本当にこういう議論が、アメリカから新たに就任される人から三%という数字が出ていることも含めて、是非主体的に対応いただきたいというふうに思います。
それから、これは事前通告していないんですけど、岩屋外務大臣、これ一般論として今回のことで聞きたいんですけど、一般論という…
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岩屋毅(自民)外務大臣
まさに寝耳に水ということでございました。
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- (上の発言)
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福山哲郎(立憲)
まあ今正直に大臣も言われましたし、官僚も言われたので、そうなんだろうなと思います。だからこそ、本当に振り回されるのは、まあちょっと世界中が振り回されているので何とも言いようがないんですけれども、まあ困ったものだなというふうに思います。
それで、もう一点、前回の委員会の質疑の中で柳ヶ瀬委員も榛葉委員も指摘されたものだと思いますけど、日本として何をパッケージとして交渉の道具に使うんだという話がありました。もう早速、財務長官が、これはあれですよね、窓口ですよね、アラスカに日本資金期待という表明がありました。それから、先ほどもちらっと、佐藤委員からかな、話がありましたけど、通商代表は農産品の市場開放ということを具体的に言い出されています。
つまり、もうある程度アメリカはこういったことを想定している可能性があって、加えて言えば、日本は交渉のどうも最前列に並んでいるらしいです。これも私は、正直申し上げます、あながち評価をされたから一番前だとは思わないんですね。交渉しやすいし、ある種の一兆ドルの表明も含めて、この程度のことをやらないと、ほかの各国、九十日間の停止の後は元に関税戻るよというのは、日本が最初に実はその矢面に立たされると。そして、各国にその状況をつぶさに恐らくアメリカは伝えて、今の日本のこんな状況じゃ駄目だとか、日本はよくやったとか言うんでしょう。これも僕は、最前列に並んでいるという報道を見て、実は余り気持ち良くなかったんです。
ですから、アラスカのLNGに対しては、日本もエネルギーは必要ですから共同開発するのは僕はよしとしますけれども、ただ、これも一体いつの話なのか、どのぐらいお金が掛かるのか、一体それでLNGどれだけ入ってくるのか、全く見えないわけですよね、あの日米首脳会談の後、その議論も国会でありましたけれども。
ですから、そこら辺も含めて、これも本当に不確実で、またこれもころっと変わるかもしれないので余り確定的なことは言っても意味がないのかもしれませんが、しかし、そうはいっても、日本のパッケージの議論を政府の中で始められたわけですよね。そのことについてどうお考えなのか、外務大臣、お答えいただけますか。
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岩屋毅(自民)外務大臣
まさにこれから日米交渉にどういう中身といいますか、主張を持って臨んでいくかということは、今総力を挙げて政府部内で調整をしているところでございます。
したがって、あらかじめそれがどういうものになるかということを申し上げることは控えたいと思いますけれども、もちろん、その上で申し上げれば、例えば投資についてですとか、先方が言うところのその非関税障壁についてですとか、エネルギー分野での協力などについても多分包含されていくことにはなるんだろうと思いますが、まだそういうものが確定をしている、中身が決まっているというわけではございませんし、交渉事ですから、あらかじめ…
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福山哲郎(立憲)
こちらのカードをこの委員会で明らかにできないというのも僕は理解をしているつもりですが、私なりにも報道を見た上で外務大臣にお伝えしたかったということは御理解いただければと思います。
それから、これも広田議員からお話ありましたが、例の計算式です。
あの計算式、僕は別に詳しいことを聞こうとは思っているわけではないですが、これ、ポール・グルーグマン・ノーベル経済学賞の受賞者の方も痛烈に批判をされていて、この手法は間違っている点が多過ぎてどこから手を着けていいのか分からない、若手職員が思い付きで書いたようにしか見えない、特にこのUSTRのメモは学生がでたらめを…
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岩屋毅(自民)外務大臣
基本的に、あらゆる選択肢は排除されずに手段としてあるんだと思うし、あるべきだというふうに思います。
したがって、今御指摘のあったその相互関税そのものについて、EUであれ韓国であれ、関係国、友好国と意見交換をするということは非常に大事なことだと思いますが、今交渉の場が設定されて、いよいよそれが日米間で始まるというときでございますから、その場にそういったことも含めて我が方の主張をまずしっかりと打ち込んでいきたいというふうに、いくべきだと考えております。
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