お答えいたします。
無人アセットにつきましては、一般論として申し上げれば、長期連続運用が可能であること、危険な場所へも進出可能であること、短期間で安価に取得可能であること、同時大量運用が可能であること、あと要員養成が容易であるといったような特徴を有しているところでございます。
防衛省といたしましては、こういった特性を踏まえまして、陸海空自衛隊の各種無人アセットを早期に整備し、実践的な運用能力を強化する方針でございまして、令和七年度予算案におきましては、既に整備を進めております狭域用、狭い範囲でのUAV、無人航空機でございます、それから狭域用のUAVの汎用型、これはいわゆるドローン、民生品でよく出ていますドローンのようなもの、そして中域型、もう少し距離の出ますUAVに加えまして、新たに滞空型UAV、先ほど御指摘のあったシーガーディアンでございます、それから小型艦載型のUAV、あと小型攻撃用のUAV、こういったものの取得の経費を計上しているところでございます。
引き続き、無人アセットの早期取得、運用開始に向けて、実証試験の結果を踏まえつつ、速やかな装備化に取り組んでまいる考えでございます。
それと、済みません、あとグローバルホークも御質問ありましたけれども、グローバルホークにつきましては、高高度で長時間連続した飛行が可能でございまして、現有の装備品では十分に実施することが困難な我が国領域、あっ、領海、領空から比較的離れた地域での情報収集、事態が緊迫した際の空中での常時継続的な警戒監視等を、搭乗員に対する危険な、危険や負担を局限しつつ行うことができるという点で有効であると考えてございます。
297
松沢成文(維新)
これ、今朝の産経新聞の一面に載っていたので、ちょっと事前通告していないんですが、確認したいんですが、長射程のミサイルの運用について、自衛隊が米軍に頼らずに日本側が主体的に発射する基本原則を今日発足した統合作戦司令部でしっかりとやっていくんだという記事が出ていました。
これは事実でしょうか。そして、ただ、私は米国のこの支援、情報収集の協力がなければなかなかそれ難しいんじゃないかと思いますが、あくまでも日本側で主体的にやっていくという方向でよろしいんですか。
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298大大和太郎防衛省防衛政策局長
お答え申し上げます。
御指摘の報道については承知しております。
スタンドオフミサイルの運用については、現在省内で検討中であります。その上で申しますが、日米間の協力については、二〇一五年に策定された日米のガイドラインに従って、日本は日本の防衛を主体的に実施する、米国は自衛隊を支援し補完するとともに拡大抑止を提供するという日米の基本的な役割分担は変わりません。
いずれにせよ、スタンドオフミサイルの運用も含め、自衛隊による全ての活動は主権国家たる我が国の主体的な判断の下、関係法令等に従って行われることは言うまでもありません。
以上です。
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299
松沢成文(維新)
次に、無人アセットの防衛能力について伺いますが、国家防衛戦略において、二〇二七年までに無人アセットを導入し、実践的な能力を獲得することとされ、おおむね十年後までに無人アセットを用いた戦い方の更なる具体化、機種の開発、導入の加速、本格運用、人工知能、AI等を用いた複数の無人アセットを同時で抑制する能力を強化するというふうにされています。
まず、無人アセットの効力はどこにあってどのような機種が開発されているのか、これまで無人偵察機のグローバルホークを日本は三台導入していますが、どのような有効性が認められるのか、また、来年度予算には滞空型UAV、シーガーディ…
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- (上の発言)
300青青柳肇防衛省整備計画局長
お答えいたします。
無人アセットにつきましては、一般論として申し上げれば、長期連続運用が可能であること、危険な場所へも進出可能であること、短期間で安価に取得可能であること、同時大量運用が可能であること、あと要員養成が容易であるといったような特徴を有しているところでございます。
防衛省といたしましては、こういった特性を踏まえまして、陸海空自衛隊の各種無人アセットを早期に整備し、実践的な運用能力を強化する方針でございまして、令和七年度予算案におきましては、既に整備を進めております狭域用、狭い範囲でのUAV、無人航空機でございます、それから狭域用のUAVの汎用型、これはいわゆるドローン、民生品でよく出ていますドローンのようなもの、そして中域型、もう少し距離の出ますUAVに加えまして、新たに滞空型UAV、先ほど御指摘のあったシーガーディアンでございます、それから小型艦載型のUAV、あと小型攻撃用のUAV、こういったものの取得の経費を計上しているところでございます。
引き続き、無人アセットの早期取得、運用開始に向けて、実証試験の結果を踏まえつつ、速やかな装備化に取り組んでまいる考えでございます。
それと、済みません、あとグローバルホークも御質問ありましたけれども、グローバルホークにつきましては、高高度で長時間連続した飛行が可能でございまして、現有の装備品では十分に実施することが困難な我が国領域、あっ、領海、領空から比較的離れた地域での情報収集、事態が緊迫した際の空中での常時継続的な警戒監視等を、搭乗員に対する危険な、危険や負担を局限しつつ行うことができるという点で有効であると考えてございます。
301
松沢成文(維新)
無人アセットの一種でありますドローンの導入について次伺いたいんですが。
ウクライナ・ロシア戦争の戦場では、これまでの戦争では全く使われていなかったドローンが駆使されて、戦術に大きな影響を与えています。これ、防衛省としては近代戦争におけるドローンの効力についてどのようにまず認識しているのか。来年度の予算案には、小型攻撃用ドローン取得費として三十二億円、ほかにも偵察用ドローンの取得費や輸送用ドローンの調査・実証費も計上をされています。防衛省は、陸海空自衛隊でどのような機能を持ったドローンを導入し、どのように戦術に活用していくのか、また、敵のドローンから防御…
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302青青柳肇防衛省整備計画局長
お答えいたします。
無人アセットにつきましては、先ほど申し上げたような長期連続運用可能であるとか、そういうような特徴がございます。そこで、こうした特性を踏まえまして、従来有人のアセットが実施していた業務の効率化、それから無人アセットの導入により新たに可能となる形態のオペレーションに無人アセットを活用していくという考えでございます。
先ほど御紹介した令和七年度予算案に計上した事業、これを例に申し上げれば、例えば狭域用のUAV、中域用のUAV、小型艦載型のUAV、こういうものは、従来ヘリコプターが担っていた情報収集活動を効率化するとともに、危険な状況下で…
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303
松沢成文(維新)
最後に、ちょっと大臣に伺いたいんですが、防衛省は海上輸送に特化した自衛隊の新部隊を創設いたしました。この必要性や効力がどこにあるのかということです。
尖閣、じゃなくて、あれだ、先島諸島には陸上自衛隊の部隊を展開をしてきました。宮古、石垣、そして与那国ですね。これは陸上自衛隊の部隊ですよね。ただ、この自衛隊の自衛官やあるいは装備品、あるいは避難民も含めてかもしれませんが、こういう人を運ぶといったら海上で運ぶわけですから、船で運ぶわけですから、陸上自衛隊が担当するのかなとも考えますよね。で、これ、防衛大臣直轄組織になっているんですね。
どういう目的でこの…
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