柳ヶ瀬裕文 (日本維新の会)

2025年3月24日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 127 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 364 発言)

重要なことなんですけど、残念ながら国民には届いていないのではないかなというふうに私心配をしています。

これ、中国はそもそも罪刑法定主義によっておらず、三権も分立していないと、全て中国共産党の指揮下にあると。ですから、刑事裁判の以前に、捜査された時点でこれ命運が尽きたということになりかねない。どういう行為が反スパイ法に抵触したのか不明のまま拘束され、有罪判決を受けるということですから、もうこれ恐怖しかないですよね。今なお中国に拘束されている五名も、まさかこれ自分が何かしたという認識はないわけであります。

これ、日本人の安全のために必要な注意喚起をするべきだというふうに思いますけれども、先ほどから、しているよというお話でありました。これ、外務省のホームページで、中国の危険情報についてのページを見ると、概況としてこのように書いてあるわけですね。

中国の治安状況は全体としては安定していますが、中国の国土は広く、地域によっては民族や宗教に起因する事件も発生しているので、滞在、旅行される地域に関する情報収集が重要ですということで、その後に、五番ぐらいになると、この反スパイ法等々がありますよというようなことも書かれているということで、基本的な認識としては、基本的には安全だよと、問題ないよと、ただちょっと注意してねぐらいの認識なのかなというふうに思うんですね。私これ、前提が間違っているというふうに思います。

これ、中国は、この危険レベルに関しては、例えばウイグルに関してはレベル1で、十分注意してくださいと、チベット自治区に関してもレベル1で、十分注意してくださいということになっているわけであります。

これ、広く国民に注意喚起をしていくという視点からすると、例えばこれは中国全土をこのレベル1に指定をする、若しくは、これレベルは四段階ありまして、レベル4が退避勧告、レベル3が渡航中止勧告、レベル2が不要不急の渡航はやめてくださいと、レベル1が十分注意してくださいということに分けられるわけですけれども、最低全土を、中国全土をレベル1に指定する、若しくは、これ不要不急の渡航はやめてくださいという呼びかけをする、レベル2に指定をする、こういった対処、対応が必要なのではないかなと考えますけれども、見解を伺います。

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