ありがとうございます。
ちょっと話変わりますが、私、岩屋大臣のコメントで、非常に、何というか、私が評価するというのは生意気なんですが、よく言っていただいたなと思うことがありまして、ドイツのミュンヘン安全保障会議で岩屋外務大臣は、ウクライナ侵攻をロシアが勝者になる形で終わらせてはいけないと明確に述べられました。
これ、日米の首脳会談の後なんですね。日米の首脳会談ではウクライナについてはほとんど言及がなかった。その後のこのミュンヘンでの安全保障会議で岩屋大臣がここまではっきりと日本の立場を外務大臣として言われたことについて、私は非常に良かったと思っておりまして、こういったメッセージがすごく大事な時代に来ていると思っています。
重ねて申し上げると、G7の外相会合の共同声明では、これは実は質問通告していないんですけど、外務大臣にお伺いしたいのは、ルビオ国務長官が来られて、それから、トランプ大統領のウクライナに対する姿勢がいろんなところで物議を醸し出している状況の中でのG7だったわけです。共同声明出せないんじゃないかと言われたにもかかわらず、ウクライナについては、強固で信頼に足る安全保障の仕組みの必要性を強調したこと、それから、ウクライナに対する、復興会議も含めて、引き続き調整する、人道支援の調整等かなり踏み込んでいただいたこと、それから、侵略行為の再発も防止、防衛といって、ある程度今ウクライナが主張していることについてG7でまとめていただいたと。これ、なかなか難しかったと思うんです。まあロシアに対する批判は、非難は少しトーンはもちろんダウンしていますけれども、それでもウクライナの今の国際的な立ち位置について言及できたというのは、ルビオ国務長官が同席をされる中だったので、これも僕は良かったと思っているんですが。
率直に、ルビオ国務長官はどういう方で、こういったことまとまったということは、ある程度G7の各国の意見については非常に聞いていただいたということだと思いますし、特にカナダやEUの国々は関税のことでこの頃はかなりぎくしゃくしていたというか、報復措置も含めて緊迫しているところでのG7だったものですから、そのときの状況とか、ここまとまったことのアメリカ側の言い分とかが、言える範囲で結構ですので、もし、外務大臣、お披瀝いただければと思います。
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岩屋毅(自民)外務大臣
これもおっしゃるとおりでありまして、共同声明なんかの場合は、もう本当に文言を一字一句調整するわけですが、事後の発表というのはお互いすり合わせまではいたしませんので、まあお任せしますよということなんですが、それにしても、言っていないということを記述するということは誠に遺憾なことであって、今回も、発表の発出後に、事実と異なる記述を直ちに削除するように申し入れました。残念ながらそのような対応がなされませんでしたので、外務省として直ちに見解を、これは事実ではないと、総理はこういう発言をしていないという発表をしたところでございます。
今後、こういうことが起こらな…
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福山哲郎(立憲)
ありがとうございます。
先ほどの尖閣の事案もそうですし、今回の事案もそうですし、かなり強めに、大使館の方には外務省の方から、政府の方から、できれば、大臣までは出ていくものではないと思いますが、政治レベルで、副大臣レベルも含めて少し高いレベルで抗議を考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
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岩屋毅(自民)外務大臣
既に、さっき申し上げたやり取りは私と王毅外交部長の間でやらせていただいていますので、今後も適宜適切なレベルでしっかりと申入れを行っていきたいと思います。
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- (上の発言)
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福山哲郎(立憲)
ありがとうございます。
ちょっと話変わりますが、私、岩屋大臣のコメントで、非常に、何というか、私が評価するというのは生意気なんですが、よく言っていただいたなと思うことがありまして、ドイツのミュンヘン安全保障会議で岩屋外務大臣は、ウクライナ侵攻をロシアが勝者になる形で終わらせてはいけないと明確に述べられました。
これ、日米の首脳会談の後なんですね。日米の首脳会談ではウクライナについてはほとんど言及がなかった。その後のこのミュンヘンでの安全保障会議で岩屋大臣がここまではっきりと日本の立場を外務大臣として言われたことについて、私は非常に良かったと思っておりまして、こういったメッセージがすごく大事な時代に来ていると思っています。
重ねて申し上げると、G7の外相会合の共同声明では、これは実は質問通告していないんですけど、外務大臣にお伺いしたいのは、ルビオ国務長官が来られて、それから、トランプ大統領のウクライナに対する姿勢がいろんなところで物議を醸し出している状況の中でのG7だったわけです。共同声明出せないんじゃないかと言われたにもかかわらず、ウクライナについては、強固で信頼に足る安全保障の仕組みの必要性を強調したこと、それから、ウクライナに対する、復興会議も含めて、引き続き調整する、人道支援の調整等かなり踏み込んでいただいたこと、それから、侵略行為の再発も防止、防衛といって、ある程度今ウクライナが主張していることについてG7でまとめていただいたと。これ、なかなか難しかったと思うんです。まあロシアに対する批判は、非難は少しトーンはもちろんダウンしていますけれども、それでもウクライナの今の国際的な立ち位置について言及できたというのは、ルビオ国務長官が同席をされる中だったので、これも僕は良かったと思っているんですが。
率直に、ルビオ国務長官はどういう方で、こういったことまとまったということは、ある程度G7の各国の意見については非常に聞いていただいたということだと思いますし、特にカナダやEUの国々は関税のことでこの頃はかなりぎくしゃくしていたというか、報復措置も含めて緊迫しているところでのG7だったものですから、そのときの状況とか、ここまとまったことのアメリカ側の言い分とかが、言える範囲で結構ですので、もし、外務大臣、お披瀝いただければと思います。
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岩屋毅(自民)外務大臣
おっしゃるとおり、先般のカナダでのG7外相会合は、事前にG7が結束できないのではないかと、共同声明ももしかしたら出せないのではないかと、そういう心配をされた会合でした。
私は、やはりこのG7の結束なくしてウクライナの公正かつ永続的な平和は実現しないという考え方の下に、とにかくこのG7がまとまってしっかりと声明出すことが大事だということを一貫して会議で申し上げました。
委員おっしゃるとおり、関税の問題もこれあり、かなりヒートアップした面もありましたけれども、合同会合と並行してそれぞれバイの会談をルビオ長官と各国ともやったと思いますし、私もやったと思いま…
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福山哲郎(立憲)
ありがとうございます。本当によろしくお願いしたいと思います。
今日は所信に対する質疑なので、少しそのことも含めてお伺いしたいと思います。
私、日米の首脳会談が行われた直後の本会議の質問に立たせていただいて、残念ながら日米首脳共同声明において法の支配という言葉が落ちたということを指摘させていただきました。これは非常に大きなキーワードですが、アメリカ側が落とせと言ったのか、日本側が忖度して落として共同声明の案文を作ったのか、これについてお伺いをしたところ、外交のやり取りだから明確には申し上げられないというのが残念ながら石破総理の御答弁でございました。
…
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岩屋毅(自民)外務大臣
まず、一般論で申し上げますと、共同声明はその時々で表現が変わるものでございまして、必ずしも文言の一字一句が過去の文書と全く同一であるわけではございません。
御指摘の在日米軍再編に係る唯一のという文言について申し上げれば、辺野古移設が唯一の解決策という認識は日米間の大前提でございまして、繰り返し確認をしてきておりますので、今般その文言が落ちたことで何か違う意味が発生するのではないかという御懸念は当たらないと考えております。
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