余り外では申し上げていなかったので、この視察の経緯を御存じなのに大変びっくりしたんですけれども。
イタリアは、やはり防災の世界においては先進の取組があるということで注目されておりまして、日本で恐らく初めてと思われるイタリア式の避難所設置の訓練というのをやるということで、足を運んでまいりました。
正直、学ぶべきところはたくさんあったと思います。もう事前に備蓄をしておく、ワンセットでそろえておくものですから、そこで何が要るか要らないかのまず議論や、そこを考えることが要らないということは大きい状況でありますし、あるべきものというか、必要であるべきものがそろっていますので、マニュアル等も大変作りやすいということになっておりまして、そういった意味では、マニュアルができておりまして、ボランティアさんで、全く初めての素人の方が来られて、そして外で設置をする、テントというか、住宅の代わりになるわけですけれども、その建物を組み立てていくわけですが、組立てなども素早くやられておられて、なかなかその設置なんかもスピーディーに進むなというのを実感をさせていただきました。
ただ一方で、やはりトイレコンテナ、トイレのようなものはコンテナであったりとか、あと、食事を提供するところも今回コンテナでありましたが、そういったようなところは大きな、恐らくあれは十トントラックだと思いますが、十トンのトラックで運んでこなきゃいけなかったり、四トンもいっぱい使われていたりしましたけれども、つまり大型の車で運ばなければいけないというところもありまして、実際にこれを日本でやる場合に、非常に日本独特な特徴が、やはり山がちな地域が多かったり、十二分に広さがなかったりというところもございますので。
あと、イタリア式は外に、今言ったテントというか、テントというよりは、堅いプラスチックで作るテント型の住宅ですけれども、それを作っていくんですが、日本の場合は屋内での避難所が大変多いということもあって、どこまで適用できるかというのはありますので、今申し上げた輸送の観点でありますとか、それから屋内の避難所設置が多いという点でありますとか、そういった日本独自の状況を踏まえて、やはり、うまくいいとこ取りをしてうまく合わせていって、そしてイタリアのよさを取り入れた避難所をこれから考えていくべきだなと思っております。
ですので、これは、いつまでにというのはなかなか難しいとは思いますが、まず、国の備蓄を全国八か所で今進めておりますし、それと併せて、こういった考え方も含めた備蓄とそれから輸送、そして避難所の設置、これらをしっかり改善を進めてまいりたいと思います。
246
杉本和巳(維新)
人の命を守るということで、党派を超えて是非進めていきたいと思いますし、梶山先生の茨城県も尾崎先生の高知県も、いろいろなところで是非導入いただいて、土屋先生の埼玉は結構やっていただいているようなんですけれども、更に拡大する形で、本当に大切な日本国民の皆様の命を守っていただくことを内閣を挙げてお願いしたいというふうに申し上げます。
ちょっと前後して、さっき申し上げたとおり、二百二十万円の一件当たりのコストを確認したいので、これは国土交通省の政府参考人に伺いたいと思います。
三月三十一日公表の南海トラフ地震被害想定に対し、揺れ全壊棟数が、耐震化率九〇パーで…
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247宿宿本尚吾国土交通省大臣官房審議官
お答えをいたします。
地震被害の軽減のために、住宅や建築物の耐震化は大変重要と考えております。委員御指摘のとおり、令和五年時点で全国で約九〇%の住宅が耐震化されておるところでございます。住生活基本計画などにおきまして、令和十二年度までにおおむね解消することを目標としてございます。
国土交通省におきましては、これまでも、防災・安全交付金などによりまして耐震改修を支援してまいってきたところでございます。令和六年度の補正予算によりまして、耐震改修の一層の促進を図るために、耐震改修に関する補助限度額の引上げを行うほか、高齢者が融資を活用して耐震改修を行う際に…
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杉本和巳(維新)
御答弁ありがとうございます。
それで、次に、ちょっと山林火災のことを聞こうと思っておったんですが、時間がどうやらなくなってきそうなので飛んで、坂井大臣が視察された例のイタリアの製品について、どんな感じかというのを伺いたいなと思っています。
まず、たしか、視察された日は三月二十日の春分の日で、祭日ですね。僕はどうかと思うんですけれども、大臣方が土日を割いて、土日に仕事をして、また平日も国会で答弁をされるというのが、本当にブラック企業ではないのか、ブラックガバメントという感じが、自民党さんは、いや、そんな、仕事して当たり前だよという方もいらっしゃるかもし…
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- (上の発言)
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坂井学(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
余り外では申し上げていなかったので、この視察の経緯を御存じなのに大変びっくりしたんですけれども。
イタリアは、やはり防災の世界においては先進の取組があるということで注目されておりまして、日本で恐らく初めてと思われるイタリア式の避難所設置の訓練というのをやるということで、足を運んでまいりました。
正直、学ぶべきところはたくさんあったと思います。もう事前に備蓄をしておく、ワンセットでそろえておくものですから、そこで何が要るか要らないかのまず議論や、そこを考えることが要らないということは大きい状況でありますし、あるべきものというか、必要であるべきものがそろっていますので、マニュアル等も大変作りやすいということになっておりまして、そういった意味では、マニュアルができておりまして、ボランティアさんで、全く初めての素人の方が来られて、そして外で設置をする、テントというか、住宅の代わりになるわけですけれども、その建物を組み立てていくわけですが、組立てなども素早くやられておられて、なかなかその設置なんかもスピーディーに進むなというのを実感をさせていただきました。
ただ一方で、やはりトイレコンテナ、トイレのようなものはコンテナであったりとか、あと、食事を提供するところも今回コンテナでありましたが、そういったようなところは大きな、恐らくあれは十トントラックだと思いますが、十トンのトラックで運んでこなきゃいけなかったり、四トンもいっぱい使われていたりしましたけれども、つまり大型の車で運ばなければいけないというところもありまして、実際にこれを日本でやる場合に、非常に日本独特な特徴が、やはり山がちな地域が多かったり、十二分に広さがなかったりというところもございますので。
あと、イタリア式は外に、今言ったテントというか、テントというよりは、堅いプラスチックで作るテント型の住宅ですけれども、それを作っていくんですが、日本の場合は屋内での避難所が大変多いということもあって、どこまで適用できるかというのはありますので、今申し上げた輸送の観点でありますとか、それから屋内の避難所設置が多いという点でありますとか、そういった日本独自の状況を踏まえて、やはり、うまくいいとこ取りをしてうまく合わせていって、そしてイタリアのよさを取り入れた避難所をこれから考えていくべきだなと思っております。
ですので、これは、いつまでにというのはなかなか難しいとは思いますが、まず、国の備蓄を全国八か所で今進めておりますし、それと併せて、こういった考え方も含めた備蓄とそれから輸送、そして避難所の設置、これらをしっかり改善を進めてまいりたいと思います。
250
杉本和巳(維新)
ほとんど原稿を見ずの答弁、ありがとうございました。
大臣の御活躍をお祈りし、質問を終わります。ありがとうございました。
〔委員長退席、土屋委員長代理着席〕
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土屋品子(自民)
次に、林佑美君。
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林佑美(維新)
日本維新の会、林佑美です。
本日は、質問の機会をくださり、ありがとうございます。
二〇一一年三月十一日、あの日から十四年を迎えました。多くの貴い命が奪われ、日常が根底から覆された未曽有の災害は、今もなお多くの被災地に深い爪痕を残しております。災害によりお亡くなりになられました方々の御冥福を心よりお祈りいたしますとともに、被災された全ての皆様にお見舞い申し上げます。
復興に向けた道のりは、国と自治体、そして何より住民一人一人のたゆまぬ努力によって支えられてきました。一方で、福島原発事故のように、なお困難な課題を抱える地域もあり、全ての帰還困難区域の避…
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