金子恵美 (立憲民主党)

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 95 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 316 発言)

立憲民主党の金子恵美でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

三月十一日は、私は、午前中は慰霊碑に手を合わさせていただきまして、そしてまた、午後には、福島県、東日本大震災追悼復興祈念式典に参列させていただきました。

改めて、東日本大震災、原発事故によって犠牲となられた皆様方、そして全ての災害によって犠牲となられた皆様方に哀悼の意を表しますとともに、今なお避難を余儀なくされている皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。

そして、先ほど来厳しい質問がありましたが、光が当たっていないところがまだまだ多くある、特に、私の地元でもあります福島県の課題が多くあります。これだけ多くの方々がまだ避難を余儀なくされている状況の中であります。

後ほど光が当たっていないことについては質問させていただきたいと思いますが、今日は、福島国際研究教育機構、F―REIの山崎理事長にお越しいただいておりますので、光を当てつつある、ある意味福島の復興のシンボルでもあります、あるいは我が国の復興のシンボルとも言っていいのではないかなというふうに思いますけれども、福島の復興なくして日本の復興はないんだというふうに思っておりますので、そのことも含めまして質問させていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

このF―REI、設立から二年がたちました。まだ箱物はきちんとできていないということでありますので、現在、施設整備に向けて、用地の取得、そして敷地造成や建物の建設が進められてまいりまして、令和十年度までの本部施設棟の完成を目指しているということを承知しております。四月の二十六日に起工式があるということで私たちも御案内をいただいているところでありますので、この二年間で何ができてきたか、そして今後の見通しというようなことで質問させていただきたいと思うんです。

今月の一日、四月からは、福島ロボットテストフィールドとの統合もありました。また、三春町にある環境創造センターにおいて、日本原子力研究開発機構、JAEAと、国立環境研究所が取り組んできた放射性物質の環境動態研究、これもF―REIに統合されたということでありまして、進んでいるものもあるわけです。

ただ、箱物もなかったということから、外部委託の研究がこれまでなされてきた。それを、今後、直営の研究施設でちゃんときちんと受け止めるということも含めて、直の研究を増やしていくという方向だということは承知をしているわけなんですが、ここまでの段階で、今までも、例えば令和五年度における研究開発等業務の実施に係る評価というものを示されておりまして、法人の自己評価と、それから関係省庁の主務大臣の評価というものも示されています。必ずしもこの二つの評価が一致しているわけではありません。

そのことも含めて、自らの評価という点でどのようなお考えをお持ちか、理事長にお伺いしたいと思います。

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