鳩山紀一郎 (国民民主党)

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 62 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 144 発言)

ありがとうございます。

おっしゃいますように、防災教育ですとか地域の防災力を向上していく、非常に重要なことだと思います。

一方で、防災基本計画では住民に三日分の備蓄をするということを推奨していますけれども、本来、国民の命を守るというのは国や政府の役割と考えるならば、備蓄の金銭的負担というのを住民に押しつけるのではなくて、国が現物支給をするということぐらいのことはやってもいいのではないかというような思いがございます。

私がよい事例だと考えているのは、現在様々な自治体でなされていることではあるんですが、防災カタログギフトというのがございまして、例えば、私の地元であります東京都の中央区では、一人当たり五千円分の防災カタログギフトというのを去年の末から配布をいたしました。地域によっては世帯当たり五千円分だったりとか、それはまちまちではあるんですけれども、備蓄の量というのは基本的に人の数に依存すると思いますので、私はこの中央区の考え方は適切なんじゃないかなというふうに考えておるところでございます。

こういうことをすると、各家庭の中で、じゃ、今一体何が足らないのかというようなことを考えるきっかけにもなりますし、住民の自助の力というのは明らかに高まるのではないかなというふうに考えております。

そして、こういった施策、各自治体が今自主的にやっているわけではありますが、本来は国、今後は防災庁がこういった取組もやっていくべきではないのかというふうに感じているところでございますが、大臣はいかにお考えになりますでしょうか。

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