鳩山紀一郎 (国民民主党)

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 144 発言)

ありがとうございます。

そうですね、この除去土壌をいろいろな自治体に受け入れていただくというのは、これはなかなか難しいことだとも思っておりますので、ここを着実に進めていただけるようにということを切にお願いしたいところでございます。

先ほどもおっしゃっていたように、専門家会議というのを開いておられるということで、こういう除去土壌の受入れをめぐっては、ともすると、反対派と賛成派というのが感情的な罵り合いをするというような状況が発生しがちでありますので、落ち着いた環境で、メリット、デメリットもあると思いますので、科学的にそのメリット、デメリット両方を議論して結論を得るような、そういった努力をしていただきたいし、その様子を公開をしていくということが基本的には重要なことなのかなと私としては思っておるところでございます。

今、大臣、除去土壌の再生利用についても御言及がありましたけれども、除去土壌の最終処分量を低減するための除去土壌の再生利用についても、同じような観点からちょっとお伺いをいたしたいんです。

この除去土壌の再生利用自体というのは、除去土壌のうちの放射線の濃度の低い土壌を、草木などの異物を取り除いた上で、十分に品質が保たれている土壌という形で再生をしていく、そして利用するというものだというふうに理解をしておりますけれども、そして現在、福島県内各所で実証実験が行われているというふうに認識をしておりますが、この除去土壌の再生利用についても、最終処分場の問題と同様に非常に丁寧に物事を進める必要があると思っておりまして、でないとまた、先ほど申し上げたとおり、建設的ではない対立というものあるいは分断というものが生まれてしまいかねないと思っています。

それについても、どのような御方針で取り組まれるおつもりか、ひょっとすると同じようなことになってしまうかもしれませんが、お答えいただければと存じます。

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