福森和歌子 (立憲民主党)

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 140 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

是非深掘りをお願いしたいと思います。夢がなくなるというのは、どういう夢を今お持ちでそれがなくなると不安を持っていらっしゃるか、そこを聞いていく、具体的に対応していくことが重要だと思いますので、よろしくお願いいたします。

次に、男性の育児休業の取得率、こちらは二〇二三年度三〇・一%と年々高くはなってきております。しかし、その実態をお聞きすると、二週間未満の方が四割で、半年以上取る率が九割を超える女性に比べたら非常にまだまだ短いです。

家事関連時間で見ても、六歳未満の子供を持つ夫婦と子供の世帯では、夫は一日一時間五十四分、妻は七時間二十八分と差が非常に大きい。女性に家事、育児がやはり偏っているなと思います。これでは、キャリアを積みたいと思う女性が産み控えてしまう可能性もあると思います。

また、育児中の女性に聞くと、仕事を優先したときに、子供がかわいそうだと言われることも少なくないそうです。男性は、育児休業を取らなくても、あるいは子育て中心の働き方でなくても責められないのに、女性は責められるわけです。働くお母さんからしたら、必死で働いて、育児も家事も頑張っているのに、そんなに責められるなんて私が一番かわいそうじゃんと言いたくなっちゃう、そのように私は思います。

さらに、子供がいないならいないで、お子さんはと聞かれて、子供がいないことを責められているように感じる方もいらっしゃるそうです。社会の圧が強く、産んでも大変だ、産まなくても大変だ、どうすればいいんだと思う女性は少なくないと思います。

実際、昨年十二月に「産む気もないのに生理かよ!」という本が発売されましたが、既に三十万部を超えるベストセラーだそうです。出版社にお聞きすると、三十代女性の支持が多いということでした。これは、産む、産まないで悩む女性が書いたエッセーです。こういったことで悩んでいらっしゃる女性がやはり多いんじゃないかな。私は、こういった女性たちを応援していかないと国の少子化は止まらないというふうに思っております。

こういった状況に対し、どのような調査をされ、どう対応していくか、お聞きしたいと思います。

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