お疲れさまでございます。一年生の広瀬でございます。
本日は、多くの一年生議員がこうした分科会においてあちらこちらで質問の機会をいただいております。ありがとうございます。
大臣におかれましても、長時間にわたり、誠にお疲れさまでございます。
私は、大臣のお地元宮崎県の横の大分県選出の議員であります。九州全般には言えることですが、農林水産が盛んな地域でありまして、私の選挙区では、農業、酪農、畜産、林業、水産業と全ての分野がありまして、地元でも多くの方々との意見交換をさせていただいております。
質疑に入る前に、少し自分のことをお話しさせていただければと思います。その上で、私なりに農林水産というものをどう見ているか、どう捉えているか、それを少しお話しさせていただいた上で、質疑に入らせていただければと思います。
私は、昨年十月の総選挙で初当選をさせていただいた者ですが、その前は二十五年ほど民間企業に勤務しておりました。製鉄会社で、神戸製鋼という会社に勤務をしておりました。農林水産とは全く違う分野でありました。神戸製鋼在職時は、主に海外ビジネスの部署にずっとおりまして、その間、海外駐在も数か所、数か国経験をしております。中東であるとかアメリカなどにも長く家族とともに滞在をしておった、そんな経験を持っております。
その経験から、我が国日本を考えるとき、見るときは、世界の中の日本、この眼鏡で物事を見る傾向にあります。そのときに思うのは、資源のない国である日本、少子高齢化待ったなしの国であるこの日本、そして、かつては技術大国であったが、そのときの輝きを再び今追い求めている国である日本というこの国が、まさに激動の国際社会でどう生き抜いていけるか、生き抜いていくためにはどのような存在感を出していけるのか、存在感を出していくためには国としてどの分野に注力をしていくべきなのかというようなことを考えます。
これは、ある意味、攻めと守りをどう考えるかということでもあり、今日、今からお話しする農林水産についてもまさに当てはまることではないかと考えております。
日本の農林水産には、多くの課題、それから難題と言ってもいいと思いますが、難題が多くございます。就業者の高齢化、若手のなり手不足、国内市場の縮小、様々ありますが、農林水産の風景もどんどんどんどん変わっていっております。そうした中で、日本の農林水産をどう守り続け、かつ、攻めというキーワードを意識しながら、国内はもとより海外の市場にどう目を向けていくのか、まさに攻めをどうやって農林水産業として打っていくのか、そんなことを考えたいと思います。
そこまで申し上げた上で、本日は、輸出という言葉を一つの柱として、今から幾つか質疑をさせていただきたいと思います。
まずは、米についてでございます。
足下、国内の需要は七百万トンを切り、六百万トンの後半にあるというような状況です。よく言われることですが、毎年毎年約十万トンの国内の需要が減っていく、これが今の日本のお米を取り巻く大きな構図だと思います。
国内需要が今後もしぼんでいく中で、おいしい日本の米の輸出を更に拡大し、販路を広げていくべきだと考えております。米生産が減少していくことは、それに応じて担い手が少なくなっていくことでもあり、食料自給率底上げという観点からも、大きな大きな問題、課題だと思われます。
そこで、幾つか質問をしたいと思います。
まず、国内需要が縮小していく中にあって、米生産を増やすべく輸出拡大をするために、販路や米製品の多角化につき様々な取組をされているかと思いますが、まずは、足下の状況、マクロ観を教えていただければと思います。
235
向山淳(自民)
ありがとうございます。
まだまだ米の需要については拡大が可能なのではないかというふうに思っておりますので、私もしっかりと取組をしてまいりたいというふうに思います。
今日は本当に、若い人がどうやって今後も稼いでいけるというような、次世代に向けた農林水産業というのをつくっていけるのかという課題意識の下で、地元で伺ってきた声を中心にお伺いをしてまいりました。
農業のICT化というところもそうですし、酪農での設備投資もそうですし、資源管理となりわいの調整というような様々な観点で、マクロの国としての戦略と、目の前で本当に日々、御苦労をされながら生産を続けてお…
この発言のページ
236
小林茂樹(自民)
これにて向山淳君の質疑は終了いたしました。
〔主査退席、土屋主査代理着席〕
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237
土屋品子(自民)
次に、広瀬建君。
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- (上の発言)
238広広瀬建(自民)
お疲れさまでございます。一年生の広瀬でございます。
本日は、多くの一年生議員がこうした分科会においてあちらこちらで質問の機会をいただいております。ありがとうございます。
大臣におかれましても、長時間にわたり、誠にお疲れさまでございます。
私は、大臣のお地元宮崎県の横の大分県選出の議員であります。九州全般には言えることですが、農林水産が盛んな地域でありまして、私の選挙区では、農業、酪農、畜産、林業、水産業と全ての分野がありまして、地元でも多くの方々との意見交換をさせていただいております。
質疑に入る前に、少し自分のことをお話しさせていただければと思います。その上で、私なりに農林水産というものをどう見ているか、どう捉えているか、それを少しお話しさせていただいた上で、質疑に入らせていただければと思います。
私は、昨年十月の総選挙で初当選をさせていただいた者ですが、その前は二十五年ほど民間企業に勤務しておりました。製鉄会社で、神戸製鋼という会社に勤務をしておりました。農林水産とは全く違う分野でありました。神戸製鋼在職時は、主に海外ビジネスの部署にずっとおりまして、その間、海外駐在も数か所、数か国経験をしております。中東であるとかアメリカなどにも長く家族とともに滞在をしておった、そんな経験を持っております。
その経験から、我が国日本を考えるとき、見るときは、世界の中の日本、この眼鏡で物事を見る傾向にあります。そのときに思うのは、資源のない国である日本、少子高齢化待ったなしの国であるこの日本、そして、かつては技術大国であったが、そのときの輝きを再び今追い求めている国である日本というこの国が、まさに激動の国際社会でどう生き抜いていけるか、生き抜いていくためにはどのような存在感を出していけるのか、存在感を出していくためには国としてどの分野に注力をしていくべきなのかというようなことを考えます。
これは、ある意味、攻めと守りをどう考えるかということでもあり、今日、今からお話しする農林水産についてもまさに当てはまることではないかと考えております。
日本の農林水産には、多くの課題、それから難題と言ってもいいと思いますが、難題が多くございます。就業者の高齢化、若手のなり手不足、国内市場の縮小、様々ありますが、農林水産の風景もどんどんどんどん変わっていっております。そうした中で、日本の農林水産をどう守り続け、かつ、攻めというキーワードを意識しながら、国内はもとより海外の市場にどう目を向けていくのか、まさに攻めをどうやって農林水産業として打っていくのか、そんなことを考えたいと思います。
そこまで申し上げた上で、本日は、輸出という言葉を一つの柱として、今から幾つか質疑をさせていただきたいと思います。
まずは、米についてでございます。
足下、国内の需要は七百万トンを切り、六百万トンの後半にあるというような状況です。よく言われることですが、毎年毎年約十万トンの国内の需要が減っていく、これが今の日本のお米を取り巻く大きな構図だと思います。
国内需要が今後もしぼんでいく中で、おいしい日本の米の輸出を更に拡大し、販路を広げていくべきだと考えております。米生産が減少していくことは、それに応じて担い手が少なくなっていくことでもあり、食料自給率底上げという観点からも、大きな大きな問題、課題だと思われます。
そこで、幾つか質問をしたいと思います。
まず、国内需要が縮小していく中にあって、米生産を増やすべく輸出拡大をするために、販路や米製品の多角化につき様々な取組をされているかと思いますが、まずは、足下の状況、マクロ観を教えていただければと思います。
239松松尾浩則農林水産省農産局長
お答えいたします。
米は、我が国で唯一自給可能な穀物であり、国内需要が減少する中で、輸出拡大によって新たな需要を生み出すことは極めて重要であると考えております。
このため、二〇二〇年十二月に作成された農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略におきまして、米、パック御飯、米粉、米粉製品の二〇二五年の輸出額目標を百二十五億円と定め、市場開拓に取り組んできたところでございます。
足下の輸出実績は着実に伸びております。二〇二四年の輸出額は、直近五年間で約二・六倍となる百三十六億円に到達しております。先ほどの実行戦略の目標を一年前倒しで達成したところでございます。…
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240広広瀬建(自民)
ありがとうございます。
今、米の輸出が伸びているというような話がありました。二四年の直近の話がありました。これは統計的に見ると、過去十年で見ても、米の輸出は、十年前、二〇一四年で四千五百トンだったものが、今の話で、二〇二四年、四万五千トンで百二十億、百三十億円レベルの金額になっている。まさに、この十年で、ざっくり言うと十倍ほどになっているということで、私はこれは本当に非常にいい方向、いい傾向にあるなと考えております。ただ、まだまだいろいろな策を打って、輸出を増やせる、輸出を拡大できるのではと思っております。
今お話が少しありましたが、米粉だとか、それ…
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241松松尾浩則農林水産省農産局長
お答えいたします。
今後も引き続き米の輸出の拡大を図ることは非常に重要であると考えております。
このため、まず、需要の開拓といったことを図るため、冷めてもおいしいという日本産米の特徴を生かし、輸出先国、地域のニーズを踏まえた非日系、新興国等への新たな販路、商流の開拓、それから、有機米、パック御飯などの付加価値を持つ商品の輸出促進、あるいは、日本食レストランやおにぎり屋など、日系外食店の海外展開の推進による日本産米の利用拡大に取り組んでいくということとしております。
加えまして、供給力の強化、こういったことも重要であると考えております。低コストで生産…
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