佐藤紳農林水産省大臣官房生産振興審議官

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 170 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 309 発言)

お答え申し上げます。

毎年、農作業事故が多く発生している中で、農作業安全対策の強化は喫緊の課題であります。

農作業事故は農繁期に集中することから、今年度から、農繁期を迎える前の十二月から二月を農作業安全研修実施強化期間として設定しております。ポスター等で広く参加を呼びかけ、今年度は、昨年度の三倍以上となります約十六万人の研修参加者が予定されているところであります。

また、春にはトラクター関係、夏には熱中症、秋には収穫機関係の事故が増加する傾向にあることから、毎月、今まさに注意すべき作業や安全な作業方法などを取りまとめまして、全国に約七千名育成した農作業安全に関する指導者やホームページ、アプリなどを通じて農業者にお示しをしているところであります。これらは、毎月、農業関係の専門紙にも掲載いただいているところであります。

安全対策の予算は、委員御指摘の農作業安全総合対策推進事業として、令和六年度二千五百万円に加えまして、令和六年度補正予算におきまして、農業機械の安全教育実施体制緊急整備事業として三千五百万円を措置したところでありまして、充実を図ってきているところではありますけれども、これら予算を通じまして、例えば、座学だけではなく実技の面においても農業機械の安全教育体制を全国に整備していく、こういったことを引き続き取り組むことによりまして、農作業安全対策を積極的に推進してまいります。

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