ありがとうございました。
高速道路では、渋滞などで途中電欠になるリスクも増えますし、夏だと熱中症、冬だと凍死するリスクもあり、通常の想定だけでは不十分だと思っております。充電器と車側の問題もあると思いますけれども、短期間で急速充電できる施設というものが必要と思いますので、これからも、ユーザー側のストレスのないインフラ整備をどうぞよろしくお願いいたします。
続きまして、電気自動車の充電速度について伺います。
充電速度の向上には、電気自動車の充電能力の向上及び充電器の出力向上の両面での対応が必要になってくると思います。
まず、自動車側の充電能力の現状としましては、経済産業省の資料によりますと、日本の自動車メーカーの電気自動車は充電能力が百五十キロワットのものが最大となっている一方で、韓国やドイツの自動車メーカーの電気自動車では、倍以上となる三百五十キロワットの電気自動車も販売されております。
電気自動車側の、充電能力の現状としましては、同じ経済産業省の資料によりますと、急速充電器でも九十キロワット以下の出力の充電器が大半を占めており、百五十キロワット対応の充電器は一%未満となっております。
また、充電インフラ整備促進に向けた指針においては百五十キロワットの急速充電器の整備を強化するとしておりますが、欧米では三百五十キロワットの充電器の設置も始まっております。電気自動車のユーザーからも、急速、速度が遅いという声もあり、電気自動車の普及のためには充電速度の向上が必要になってくると思います。
そこで、充電速度の向上に向けて、三百五十キロ級の超高速充電を可能にするために、電気自動車側の対応、充電器側の対応、それぞれどのように支援をしていくのか、見解をお願いいたします。
158田田中一成経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、欧州の一部の自動車メーカーにおいてはEVの目標の見直しなどの動きがあることは承知しております。一方で、欧州などでは、EVの導入を推進する政策の方向性に大きな変更はなく、進展速度に変化はあるとしても、グローバルにはEVの普及自体は今後も進むものと認識しております。
我が国は、EV、合成燃料、水素など多様な選択肢の追求を基本方針としているところ、今後市場が拡大するEVでも勝つべく、引き続きしっかりと取り組んでまいります。
この発言のページ
159
林佑美(維新)
ありがとうございました。
カーボンニュートラル達成のためには、先ほども御答弁にございましたように、多様な選択肢を追求しながらもEVもしっかり進めていくということですので、日本の技術力で製造コストの削減やユーザーの利便性向上を進めていただき、二〇三五年までに乗用車の新車販売で電動車一〇〇%の達成をできるようにお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
続きまして、サービスエリア、パーキングエリアの充電インフラ整備状況について伺います。
充電インフラ整備促進に向けた指針では、高速道路の急速充電について、インターチェンジ付近の高速道路外のEV充電器の…
この発言のページ
160田田中一成経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
高速道路におきましては、道路上で電欠を起こさないような間隔で充電器を整備することが重要だと考えております。その整備を計画的に進めていくため、政府として、整備間隔の目安として七十キロという数字をお示ししたところです。これは、電欠の不安が生じないように、比較的出力が低い充電器や車両などで三十分充電した場合に走行可能と見込まれる距離を想定して設定いたしました。
今後の整備の方針ですけれども、充電ニーズが高い場所の待ち時間を短くしていくため、複数口に対応した充電器の整備を促していく方針でございます。具体的には、充電インフラ整備に関する補…
この発言のページ
- (上の発言)
161
林佑美(維新)
ありがとうございました。
高速道路では、渋滞などで途中電欠になるリスクも増えますし、夏だと熱中症、冬だと凍死するリスクもあり、通常の想定だけでは不十分だと思っております。充電器と車側の問題もあると思いますけれども、短期間で急速充電できる施設というものが必要と思いますので、これからも、ユーザー側のストレスのないインフラ整備をどうぞよろしくお願いいたします。
続きまして、電気自動車の充電速度について伺います。
充電速度の向上には、電気自動車の充電能力の向上及び充電器の出力向上の両面での対応が必要になってくると思います。
まず、自動車側の充電能力の現状としましては、経済産業省の資料によりますと、日本の自動車メーカーの電気自動車は充電能力が百五十キロワットのものが最大となっている一方で、韓国やドイツの自動車メーカーの電気自動車では、倍以上となる三百五十キロワットの電気自動車も販売されております。
電気自動車側の、充電能力の現状としましては、同じ経済産業省の資料によりますと、急速充電器でも九十キロワット以下の出力の充電器が大半を占めており、百五十キロワット対応の充電器は一%未満となっております。
また、充電インフラ整備促進に向けた指針においては百五十キロワットの急速充電器の整備を強化するとしておりますが、欧米では三百五十キロワットの充電器の設置も始まっております。電気自動車のユーザーからも、急速、速度が遅いという声もあり、電気自動車の普及のためには充電速度の向上が必要になってくると思います。
そこで、充電速度の向上に向けて、三百五十キロ級の超高速充電を可能にするために、電気自動車側の対応、充電器側の対応、それぞれどのように支援をしていくのか、見解をお願いいたします。
162田田中一成経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、高出力の充電器は短時間で大容量の充電が可能でありまして、移動経路の途中での充電といったユーザーの利便性、これを向上させるためには重要だと考えております。他方で、こうした充電器は設置費用や電気料金といったコストが非常に高くなり、ユーザーの充電料金にも影響します。このため、ユーザーが利用しやすい最適な出力の充電器を整備していくことが重要だと考えております。
こうした中で、経産省としましては、車両の充電性能、充電器の費用などを踏まえて、当面は百五十キロワット級の急速充電器の整備を強化していく方針としております。
…
この発言のページ
163
林佑美(維新)
ありがとうございました。
ユーザーの利便性から考えますと、ガソリンスタンド並みのネットワークで急速充電できることが理想だと思います。充電事業のコスト問題、先ほどお答えにもありましたけれども、充電事業のコスト問題などありますけれども、EVの台数の増加と将来的な技術革新で解決していく部分もあると思いますので、充電設備の設置箇所の工夫と思い切ったインフラ整備も必要だと考えております。
やはり、インフラが整わない以上、EVに乗り換えようという気もなかなか起こりにくいと思いますので、充電インフラ、早急な整備とともに、将来の配置計画等を国民と共有していくことも必…
この発言のページ
164佐佐藤紳農林水産省大臣官房生産振興審議官
お答え申し上げます。
化学肥料使用量の低減のためには、国内資源の利用拡大を進めていく必要があり、このうち、家畜排せつ物を用いる堆肥につきましては、委員御指摘の耕畜連携が成否の鍵を握るということになっております。
耕畜連携は、まずは近場でのマッチングを図ることが重要であり、農林水産省では、地域ごとに堆肥の供給者リストをきめ細やかに公表することなどによりまして、近隣同士の耕畜連携を後押ししております。
一方、畜産地帯と耕種地帯が離れている場合には、広域流通での連携が必要となります。このため、全国各地で、畜産農家と耕種農家、そして両者を結ぶ肥料製造事業者…
この発言のページ