もういろいろな取組をしていただいているのは、私も承知はいたしております。
土屋元復興大臣もおいででありますけれども、様々な皆さんのお力をいただいて、連携して、それぞれのお立場で積み上げてこられている。でも、見えない、一生懸命やっていただいている技術面についても、再生利用を進めるためにもいろいろなことを取り組んでいただいているけれども、見えな過ぎて、もうこの三月ではや十年を迎える。お約束の年限であります二〇四五年まであと二十年を切ってしまう。カウントダウンが始まる。そういう重要な節目であればこその思い、大変な覚悟の下の、まさに町長の言葉をかりれば、先鞭を切った発言をせざるを得なかったという理解もできると思います。重要なことです。
今お話ありました、やっていただいている、やっていきます、これは、ずっとこの場でも、どんな場でも、総理の口からもおっしゃっていただいていますけれども、果たして、地元の方々がどこまでそれを、信用していないわけじゃないけれども、安心してその取組について一緒に歩むことができるかという在り方を、責任を持って、もうこの時点で見出していかなかったら、全ての努力が、進んでいるのでありますが、また別な課題が生じてきてしまって、また不健全な状況に振り回されてしまうようなこともないとは言い切れないわけでございます。
その辺をどれほど受け止めていただいて、その思いや覚悟にどれだけ応えられるか。もう一歩、二歩、踏み出していただくべきだと思うんですけれども、今は、正式な、オフィシャルの、間違いがない確実な御答弁をいただいたと思いますけれども、政治家として、この環境行政の最高責任者として、浅尾大臣の生のお言葉をいただきたいと思います。お願いいたします。
94白白石隆夫環境省環境再生・資源循環局長
お答え申し上げます。
東日本大震災からの復興再生に向けまして、特定帰還居住区域等におきます除染、家屋等の解体、中間貯蔵施設事業等を着実に進めております。
令和七年度予算におきましては、仮置場等におきます除去土壌等適正管理・原状回復等事業といたしまして百五十九億円、放射性物質汚染廃棄物処理事業等として四百十三億円、中間貯蔵関連事業として千四十五億円、特定復興再生拠点整備事業として百九十九億円、特定帰還居住区域整備事業として六百九十億円でございまして、計二千四百三十六億円を計上しております。
特に、福島県内の除去土壌等の県外最終処分の実現に向けては、最…
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95坂坂本竜太郎(自民)
ありがとうございます。しっかりと必要な予算は確保していただいているということは、もう一目瞭然であります。
大事なことは、それだけ確保していただいた予算を実効性あるものにして、成果を上げていくというのは、ほかの予算の審査の中では求められる表現ですけれども、確実なものにしていく、しっかりと不安の払拭を図っていく、二十年先を見据えて責任を果たしていくという、その道筋が分かるような内容の予算の執行でなければ、あるいはそういった計上がされていなければ、もったいないどころか、むしろ今、逆効果でございます。予算はあるよ、でも、この先どうなっているんだ、誰が担保するん…
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
御質問ありがとうございます。
今御指摘のとおり、二月二十四日に開催された第三十回の原子力災害からの復興再生協議会に先立って、私も報道を拝見いたし、その前に拝見しましたので、伊沢双葉町長と面会をいたしました。
面会の場では、町長から、中間貯蔵施設の立地自治体として、県外最終処分や再生利用への理解が十分に広まっていないことへの危機感を感じていることから、県外最終処分や再生利用の取組を着実に進めるとともに、全国的な理解醸成をより一層進めてほしいというお考えを伺いました。
私も全くそのとおりだというふうに思っていまして、まさに、中間貯蔵施設を受け入れていた…
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- (上の発言)
97坂坂本竜太郎(自民)
もういろいろな取組をしていただいているのは、私も承知はいたしております。
土屋元復興大臣もおいででありますけれども、様々な皆さんのお力をいただいて、連携して、それぞれのお立場で積み上げてこられている。でも、見えない、一生懸命やっていただいている技術面についても、再生利用を進めるためにもいろいろなことを取り組んでいただいているけれども、見えな過ぎて、もうこの三月ではや十年を迎える。お約束の年限であります二〇四五年まであと二十年を切ってしまう。カウントダウンが始まる。そういう重要な節目であればこその思い、大変な覚悟の下の、まさに町長の言葉をかりれば、先鞭を切った発言をせざるを得なかったという理解もできると思います。重要なことです。
今お話ありました、やっていただいている、やっていきます、これは、ずっとこの場でも、どんな場でも、総理の口からもおっしゃっていただいていますけれども、果たして、地元の方々がどこまでそれを、信用していないわけじゃないけれども、安心してその取組について一緒に歩むことができるかという在り方を、責任を持って、もうこの時点で見出していかなかったら、全ての努力が、進んでいるのでありますが、また別な課題が生じてきてしまって、また不健全な状況に振り回されてしまうようなこともないとは言い切れないわけでございます。
その辺をどれほど受け止めていただいて、その思いや覚悟にどれだけ応えられるか。もう一歩、二歩、踏み出していただくべきだと思うんですけれども、今は、正式な、オフィシャルの、間違いがない確実な御答弁をいただいたと思いますけれども、政治家として、この環境行政の最高責任者として、浅尾大臣の生のお言葉をいただきたいと思います。お願いいたします。
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
最終処分に向けては、復興、再生利用ができる土壌をしっかりと、県外でも再生利用をしていかなければいけない。そもそものその基準というのが、放射能に関する様々な基準がしっかりと国民全体に、これがどれほど安心なものなのか、安全なものなのかということについて理解をしてもらう。そういったことも含めて、理解醸成を進めながら、着実に県外最終処分を進めていく、そういう決意でありますので、是非、委員の御協力もよろしくお願いいたします。
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99坂坂本竜太郎(自民)
その理解醸成に尽きるわけで、町長はそこに、近隣の首長さんの言葉をかりれば、一石を投じたということになっていますが、では、その理解醸成をどうやってやるんだと。口で言うのは簡単だし、皆さん取り組んでいただいておりますけれども、非常に難しいところであります。
そんな中で、この安全性、確実性を一定程度担保する一つのプロセスとして、ちょうど時期を一にして、IAEAのグロッシー事務局長が現地を訪れ、大分、長期にわたって様々な取組に、現場、まさにその作業に一緒に加わっていただいたようなことが先週後半ございました。その後、浅尾大臣とも御会談なされたと伺っております。
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
IAEAのグロッシー事務局長との会談では、今の、再生利用、最終処分の基準、県外最終処分に向けた今後の進め方、そして、ALPS処理水の海洋放出に関する追加的モニタリングについて意見交換を行いました。
IAEAのグロッシー事務局長からは、特に県外最終処分に向けた再生利用の取組は、ここが一番大事なところですけれども、IAEAの立場から見ても正しい方向に進んでいる旨、改めて発言がありました。第三者の客観的な評価等が必要であればいつでも対応するというお言葉もいただきました。また、ALPS処理水に係る海域モニタリングについても、包括的な取組がなされていると評価をい…
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