江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 44 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 309 発言)

大変大事な、スケールの大きい御質問をいただいたと思っております。

確かに、日本の全体の胃袋は小さくなる、マーケットがシュリンクすることは、これは仕方がありません。しかし、世界の人口はこれからも増え続けるということであります。そして、経済が、習熟していくと、例えば中国だったら、淡水魚を食べていた人たちが、どうしても海の魚を食べたい、そして、豚肉を食べていた人が、牛肉を食べたいという、食の傾向も、より高付加価値のものに変化していく傾向が強いです。

そういった中で、日本は、輸出にもやはり活路を見出していく必要がある。それは、農林水産行政として、農地の、いわゆる必要面積をしっかり確保しなきゃいけない、農地面積が減ることに歯止めをかけなきゃいけない。それには、売るマーケットがやはり必要だと。マーケットインという言葉をずっと言ってきましたが、これから先は、マーケットメイク、マーケットをつくっていくことにも努力をしていかなきゃいけないんだろうと思っています。

ですから、生命産業というお言葉を今お使いになりましたけれども、食はまさに命をつなぐものでありますから、日本の食は、競争力は間違いなくある、間違いなくありますので、食料安全保障上、日本の農地をしっかり守り、そして担い手を育成し、そして海外のマーケットに行って、より付加価値の高いもので、よりゲイン、いわゆる利益、値幅を余計取れるような、そういった商流も開拓していくことが、これからの日本の農業にとっては未来を切り開く一つの道になるんだろうというふうに考えております。

前後のやりとり

40の発言を見る

48の発言を見る