どうもありがとうございます。
今言ってくださった情報のしっかりとした公表、コミュニケーションに加えて、今回のような米の価格の高騰が起こったときに、なぜそれが起こってしまったのかというような調査をしっかりしていくということも大事だと思っております。
大臣の先ほどの御答弁でもありましたけれども、そういう調査によって今の価格高騰の原因がどこにあるのかということが突き止められたという一方で、じゃ、実際、集荷業者、誰が今米を出さずにいるのかとか、生産者、誰が今米を持ってしまっているのか、ここについてはまだ今農林水産省の方でも調査中であるんだと理解しております。
そういった調査をやはりしっかりしていただくこと、そしてその結果を、公表をしっかりしていただくことによって、米の価格変動というのはある程度抑えられる。そういった、公表されると、皆さん、じゃ、今手元に持っていないでそれを出した方がいいかなというインセンティブも働いてくるかと思いますので、そういった公表の手法というのもしっかり使っていくということなのかなと考えております。
さらに、その公表の仕方というのも、これはなかなか議論があることだと思いますけれども、一般的な形でふわっと公表するやり方から、特定の、例えば集荷業者さんが実は米を手元に持っているというような形で、ある種のサンクション的に公表をしていくというようなやり方まで、いろいろあるのだと思っております。公表をサンクション的に用いることについては様々議論があるところかと思っておりますが、そういった今まで用いていないような手法の活用も含めて、どうやって米の価格の安定を図っていくかということを検討していただければと思いますし、私自身も勉強させていただきたいと思っております。
続きまして、米作りに関するスマート農業についてお伺いをさせていただきたいと思います。
今般の改正食料・農業・農村基本法の下で、人口減少下における農業生産の方向性として、スマート農業技術の促進による生産性の向上が目指されることが明らかにされまして、また、食料・農業・農村基本計画骨子案においても、スマート農業技術等の開発、普及促進に重きが置かれていると理解しております。
そこで、効率的な米作りに資するスマート農業の例について、何かあればお伺いできればと思います。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
合理的な価格形成の法律においては、農業者の方々にも当然焦点を当てるんですが、生産、流通、加工、そして販売、そして消費者の方々まで入っておりますので、どこか一か所が裨益するというようなことがないようにしたいと思っています。
ですから、当然、これからの食料安全保障を確立するという観点であれば、米に限らず、コスト割れでその産業が続くわけがないわけですから、それは、合理的な価格の形成というのは、生産コスト、家族労働費、様々なコストを乗せた上で、そして、家族経営でいえば、家族を養うことができる、子供を学校に行かせることができる、それぐらいの収入は当然確保されるべ…
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31根根本拓(自民)
大臣、力強いお言葉をありがとうございます。
私の地元でも、農業者の方たち、この点について大変心配しておられますので、今回の新法の制定も含めて、今大臣おっしゃってくださったとおり、コスト、それに十分な生活費、それを含む収益、そういうものがしっかりと確保できるような価格形成が目指されていくんだ、そういうことを大臣は趣旨としておっしゃってくださったと理解しておりますので、大変ありがたいお言葉をいただいたと思っております。
さらに、米価について続けさせていただきたいんですけれども、農家の皆さんにとって困るのは、米の価格がこれまで低かったということとともに、価…
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32松松尾浩則農林水産省農産局長
お答えいたします。
米の政策につきましては、平成三十年産より、国が、昔の、個々の農業者に生産数量目標を配分するという仕組みから、それぞれの農業者、産地が、需給動向を踏まえて、自らの経営判断で行うということで変わったわけでございます。
その中で、今、価格が非常に高いというような御指摘を受けているところでございますけれども、例えば七年産米につきましては、国は、需給見通し、こういったものを出して、必要な情報提供を行っているところでございます。その結果、多くの主産県で、自らの判断で作付の増加ということで現在動いておられるということで承知しております。
引き…
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- (上の発言)
33根根本拓(自民)
どうもありがとうございます。
今言ってくださった情報のしっかりとした公表、コミュニケーションに加えて、今回のような米の価格の高騰が起こったときに、なぜそれが起こってしまったのかというような調査をしっかりしていくということも大事だと思っております。
大臣の先ほどの御答弁でもありましたけれども、そういう調査によって今の価格高騰の原因がどこにあるのかということが突き止められたという一方で、じゃ、実際、集荷業者、誰が今米を出さずにいるのかとか、生産者、誰が今米を持ってしまっているのか、ここについてはまだ今農林水産省の方でも調査中であるんだと理解しております。
そういった調査をやはりしっかりしていただくこと、そしてその結果を、公表をしっかりしていただくことによって、米の価格変動というのはある程度抑えられる。そういった、公表されると、皆さん、じゃ、今手元に持っていないでそれを出した方がいいかなというインセンティブも働いてくるかと思いますので、そういった公表の手法というのもしっかり使っていくということなのかなと考えております。
さらに、その公表の仕方というのも、これはなかなか議論があることだと思いますけれども、一般的な形でふわっと公表するやり方から、特定の、例えば集荷業者さんが実は米を手元に持っているというような形で、ある種のサンクション的に公表をしていくというようなやり方まで、いろいろあるのだと思っております。公表をサンクション的に用いることについては様々議論があるところかと思っておりますが、そういった今まで用いていないような手法の活用も含めて、どうやって米の価格の安定を図っていくかということを検討していただければと思いますし、私自身も勉強させていただきたいと思っております。
続きまして、米作りに関するスマート農業についてお伺いをさせていただきたいと思います。
今般の改正食料・農業・農村基本法の下で、人口減少下における農業生産の方向性として、スマート農業技術の促進による生産性の向上が目指されることが明らかにされまして、また、食料・農業・農村基本計画骨子案においても、スマート農業技術等の開発、普及促進に重きが置かれていると理解しております。
そこで、効率的な米作りに資するスマート農業の例について、何かあればお伺いできればと思います。
34堺堺田輝也農林水産省大臣官房技術総括審議官
お答えいたします。
農林水産省では、先端技術を生産現場に導入し、その効果を検証するスマート農業実証プロジェクトを令和元年度から実施してまいりました。
その中で、米に関する個別のスマート農業技術の効果を検証しておりまして、例えば、直進アシスト機能つきの田植機で慣行に比べて作業時間が一八%削減される、それから、ドローンによる農薬散布では慣行の防除法と比べて作業時間が平均で六一%削減される、こういった効果が得られたところでございます。
また、田植から収穫までの総労働時間につきましては、実証地区の平均で約一割の削減、地域によっては約二割の削減という効果が得…
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35根根本拓(自民)
ありがとうございます。
今御答弁をいただきましたとおり、スマート農業技術といっても、皆さん、それがどう役に立つのかということを、やはり私の地元の農業者の方も十分に腹落ちしていない部分もあるかと思いますので、具体的な数字とともに説明をしていただくというのが一つ大事なのではないかなと思いました。
そのスマート農業の流れの中で、農業機械というものについて少しお伺いをしたいんですけれども、農業機械、非常に今高度化が進んでいまして、コンピューターみたいだ、コンピューターをいじっているようだというふうに地元の農業者の方はおっしゃっています。そうやって便利にはなっ…
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36松松尾浩則農林水産省農産局長
お答えいたします。
スマート農業機械は、効率的な農作業を可能とするメリットがある一方、価格が高い、こういったことで、その導入コストを下げることが重要と考えております。
例えば全農では、農業機械の機能を絞った仕様を定め、最も条件のよい提案を行ったメーカーから大量に発注する、こういったことで価格の引下げを行う共同購入の取組が行われているところでございます。
一方、特に共同利用に対しては、利用者間の調整が難しい、こういった課題もございます。こうした中、スマート農業機械を活用する農業支援サービス、こういったものを利用することで、機械の所有から利用へのサービ…
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