塩見英之国土交通省総合政策局長

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 228 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 301 発言)

お答えを申し上げます。

先生御指摘のとおり、我が国のインフラは、全体として今老朽化が加速度的に進んでおりまして、維持管理、更新に要する費用の方もこれから更に増大する見込みになっております。

こういった課題に対しましては、修繕とかその更新を計画的に実施をしていくということが何より重要でございまして、国土交通省の方から自治体等の施設管理者の方には様々な働きかけを行わせていただいております。

具体的に申し上げますと、施設の点検をまず行い、その施設の健全度の診断を行っていただく、そして、その結果に基づいて、個別施設ごとに修繕とか更新の実施計画を定めていただいて、これに基づいて対策を計画的に行っていただく、こういう取組をお願いをしているところでございます。

現在のところ、ほぼ全ての所管施設におきまして個別施設計画というものが策定される段階まで至っておりますけれども、更に予防的な修繕に関する記載を充実していただくことで、点検をやるその数年間だけじゃなくて、施設のライフサイクル全体を通じた計画的な対策の実施というものを促していきたいというふうに思います。

こういった働きかけだけでなくて、お金の面でもインフラのメンテナンスを支援するための補助制度というものを設けております。自治体の老朽化対策を引き続き支援してまいりたいと思いますけれども、この補助制度の中でも、新しい技術を使ってより効率的にメンテナンスをやろうというような取組はより優先して支援を行わせていただくような補助制度を仕組むことなどによりまして、自治体のより的確かつ効率的、そして計画的なメンテナンスの実施をより促していきたいというふうに思っております。

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