ありがとうございます。
しっかり実態を把握して自治体に働きかけていくという御答弁をいただいたと思っております。しっかり、この問題については取組の強化をお願いをしたいと思います。地元の消防団の皆さんも日々必死に活動されている中で大変御心配されておりますので、よろしくお願いします。
続いて、消防団の通信体制の強化についてお伺いをいたします。
先般の豪雨災害において、地元の消防団では、無線機が浸水により故障したり、災害現場の騒音で必要な情報が聞き取れないなど、通信体制に課題があるというお話をお伺いいたしました。
消防庁におきましては、救助用資機材への補助を進めていることは十分承知しておりますけれども、有事の際の情報収集、伝達能力、これは消防団活動の根幹であると思います。特に災害時の通信の途絶、これは人命に関わる問題でありまして、最優先で対策を講じなければならないと思います。
大規模災害時には通常の通信インフラが機能しなくなることは過去の災害でも経験されておりまして、そのような状況下でも確実に機能する通信手段を確保することが不可欠です。防水性、耐衝撃性に優れた無線機はもちろんのこと、最近では、衛星通信システムなど新たな技術も実用化されております。特にスターリンクのような衛星通信システムは、地上のインフラに依存しないで、あらゆる環境下でも通信を確保できる可能性を持っております。
そこで、お伺いをいたします。
現在の消防団設備整備費補助金の対象や実態把握の状況を確認するとともに、スターリンクなどの衛星通信システムも補助対象に加えるべきと思いますけれども、この点について政府参考人の御意見をお伺いしたいと思います。
164
田所嘉徳(自民)
これにて許斐亮太郎君の質疑は終了いたしました。
次に、阿部司君。
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165
阿部司(維新)
日本維新の会、阿部司でございます。
消防団を中核とした地域防災力の充実強化について、まず最初に何問かお伺いをしてまいりたいと思います。
初めに、消防団の拠点施設の安全性と防災対策について質問いたします。
昨今、気候変動の影響もありまして、全国各地で豪雨災害が多発しております。こうした状況下で、地域防災の要である消防団の活動拠点の安全性が確保されているのかどうかという点について、大変懸念を抱いております。
特に、私の地元、東京都北区におきましては、消防団の拠点施設がハザードエリア内に位置していることが既に把握されておりまして、地域住民からも安全対策…
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166
村上誠一郎(自民)総務大臣
阿部委員の御質問に答えます。
消防団の拠点施設については、地震や風水害による影響が比較的少ないことなどを十分に考慮した適切な場所を選んで設置していただく必要があると考えております。
洪水浸水想定区域等に設置された消防団の拠点施設の数については、まだ現在把握していないために、今後、自治体の実情把握に努めてまいりたいと考えております。
消防団の拠点施設の整備については、緊急防災・減災事業債の活用も可能であることから、自治体に対して、安全な場所に拠点施設を整備いただくとともに、資機材の安全管理についても働きかけていきたい、そういうふうに考えております。
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- (上の発言)
167
阿部司(維新)
ありがとうございます。
しっかり実態を把握して自治体に働きかけていくという御答弁をいただいたと思っております。しっかり、この問題については取組の強化をお願いをしたいと思います。地元の消防団の皆さんも日々必死に活動されている中で大変御心配されておりますので、よろしくお願いします。
続いて、消防団の通信体制の強化についてお伺いをいたします。
先般の豪雨災害において、地元の消防団では、無線機が浸水により故障したり、災害現場の騒音で必要な情報が聞き取れないなど、通信体制に課題があるというお話をお伺いいたしました。
消防庁におきましては、救助用資機材への補助を進めていることは十分承知しておりますけれども、有事の際の情報収集、伝達能力、これは消防団活動の根幹であると思います。特に災害時の通信の途絶、これは人命に関わる問題でありまして、最優先で対策を講じなければならないと思います。
大規模災害時には通常の通信インフラが機能しなくなることは過去の災害でも経験されておりまして、そのような状況下でも確実に機能する通信手段を確保することが不可欠です。防水性、耐衝撃性に優れた無線機はもちろんのこと、最近では、衛星通信システムなど新たな技術も実用化されております。特にスターリンクのような衛星通信システムは、地上のインフラに依存しないで、あらゆる環境下でも通信を確保できる可能性を持っております。
そこで、お伺いをいたします。
現在の消防団設備整備費補助金の対象や実態把握の状況を確認するとともに、スターリンクなどの衛星通信システムも補助対象に加えるべきと思いますけれども、この点について政府参考人の御意見をお伺いしたいと思います。
168田田辺康彦消防庁次長
災害時にいち早く駆けつける地域に密着した消防団については、迅速な情報収集による災害状況の早期把握等が求められており、分科員御指摘の消防団への通信機器の整備については、消防団の初動対応能力の強化を図り、消防隊と連携した体制の早期確立にも寄与する大変重要な取組と考えております。
そのため、消防庁では、消防団が整備するトランシーバーを消防団設備整備費補助金の補助対象としているほか、消防団の力向上モデル事業により、トランシーバーを始め、衛星通信機器等を活用した災害想定訓練などの自治体の取組を支援しております。
これらの支援により、消防団におけるトランシーバー…
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169
阿部司(維新)
ありがとうございました。
各種補助制度があるということは理解をしておりますけれども、スターリンクについては、いわゆる孤立地域ですか、特定のケースが検討の対象というふうに受け止めたんですけれども、災害現場での迅速な対応が求められる消防団の活動を考えると、こうした先進的な通信システムも通常のトランシーバーなどと同じメニューに組み込んで、より簡便に導入できる仕組みを御検討いただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
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170田田辺康彦消防庁次長
今御指摘いただきましたけれども、今回の能登半島地震でも、スターリンク等の衛星通信が非常に効果的に機能しておりました。このような実際の災害現場での教訓なんかも踏まえながら、今後の在り方についてはよく考えていきたいというふうに考えてございます。
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