2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 337 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 347 発言)

少し私の次の質問の答弁にも入っていかれたんですが。

結局、どこかで、現職の会員たちが自分たちの意向に沿うような形で日本芸術院の会員を選べるように、その体制を維持したいと思ったときに、これまでは、古い体制のときは、そもそも投票するわけですからそこで権限を行使できたわけですが、実際選ぶところについては制度が改正されて、なかなか手を突っ込みにくくなった。そうすると、その一歩手前の日本芸術院賞のところで、ここは会員がもうほぼ有権的に賞を選んでいくわけですから、そこで選ばれた人間が事実上日本芸術院会員になっていくというような、そういう仕組みの見直しを、影響力を残すために、そういうことをやっているのではないか。

そうすると、結果として、現会員の覚えがめでたい人間でないとやはり日本芸術院会員になれないという状況が引き続き維持されるんじゃないかということを、私はすごく危惧をするわけですね。今、合田次長、そこについても、恐らく、通告のときに私の問題意識を伝えたことを踏まえての次長答弁だったと思います。

実際のところ、幅広い層から日本芸術院会員が選ばれてほしい。百二十人の大きな組織ですけれども、一部、二部、三部で、二部と三部は余りこういうことが起きないんですね。一部だけなんです、美術のところだけこういうのが起きるんです。金が絡む、そして、特定の人間からかわいいと思ってもらえないとなれないような体制にはしてほしくないと思います。

大臣、一般論で結構ですので、そういう体制にはしないんだという、本当に細かいことは結構ですので、大臣の思いをお聞かせいただければと思います。あべ大臣。

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