大臣、ありがとうございます。
本当にその答弁を待ち望んでおりました。もちろん、課題を整理して、そしてどういう手法があるのかというのは行政官の皆様方が考えていただければいい話でありまして、ともかく、子供の命が失われる、障害が残るというようなことにならないように。恐らくこれはスポーツ庁の長官、室伏長官も分かっていただけると思います。絶対分かってくれると思います。
今日、実は、後ろの傍聴席のところに、私の福岡県立東筑高校の同級生で、現在医師をやっております二重作拓也さんという方が来ております。K―1のリングドクターをやったりして、こういった問題を間近で見ている人間でして、この問題、何度もスポーツ庁、文部科学省に申入れをしてきましたが、彼にアイデアを出してもらって、そして、私がいわば国会内で根回しをしながらということでこれまでやってまいりました。本人は喜んでいると思います。これが絶対にうまくいくように、大臣の御配慮をよろしくお願いを申し上げます。
それでは、質問を移したいと思います。
なかなか文部科学省のこういう質疑の中で出てこない、日展、そして日本芸術院の問題について取り上げさせていただきたいと思います。
萩生田大臣の時代に改革が行われまして、そしていろいろなことが変わったんですけれども、萩生田大臣の改革の後、懸念されたのが、現会員が候補者をたくさん擁立して、そして、自分たちの意に沿わない有力な候補が日本芸術院の会員として選ばれないようにするというような、そういうことが結構懸念されたんですね。なので、萩生田大臣の改革の後、更に二年後ぐらいに少し選考の規定を見直しているというふうに理解をいたしております。
今日、尊敬する合田次長、来られておりますので、何を行ったか、まず答弁いただければと思います。
326野野村知司厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長
お答え申し上げます。
幼少期を含めて、脳などに打撃を受けるということによって、御指摘のように生命を失う危険性があるということがあります。さらに、生命を失わずとも、その後遺症として、身体であるとか精神とか、そういった面に障害が生じる可能性がございます。
先生の方から脳とか脊髄等々と御指摘がありましたが、例えば脳で申し上げますと、脳を損傷した場合には、それに起因をして、記憶障害であるとか注意障害であるとか遂行機能障害、社会的行動障害などの認知の障害が生じ、いわゆる高次脳機能障害となるような場合もある、このように承知をしております。
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327緒緒方林太郎政府参考人など
我が国において、少なくとも、スポーツで子供の命が失われるとか、あるいは長期にわたって機能障害が残るとか、そういう事例はゼロを目指すべきだと思います。その実現に向けて、スポーツ庁、さらには、場合によっては厚生労働省の知見も得ながら、教育、啓蒙等を含むガイドライン整備が必要なのではないかと思います。特定のスポーツ、競技ということでなく分野横断的に、子供というのは、二歳児、三歳児というのはこういうことは控えるべきであるとか、そういった競技横断的なガイドラインが必要なのではないかと私は思います。
大臣は看護師であります。この件は分かっていただけると思います。大…
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328
あべ俊子(自民)文部科学大臣
緒方委員にお答えをさせていただきます。
スポーツにおける安全の確保は本当に重要でございまして、スポーツ団体等に対しまして安全対策を促す仕組みを整備することは大変重要であるというふうに私も考えております。
文部科学省といたしましては、スポーツ団体、スポーツ大会関係者、また指導者等による取組が適切かつ確実に行われるように、大会、指導現場における安全確保の実態等について調査をしっかりとさせていただき、必要な対策に対して、早期に検討を進めさせていただきたいと思います。
その上で、委員御指摘のガイドラインの作成という手段も含めて、文部科学省として必要な対応を…
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- (上の発言)
329緒緒方林太郎政府参考人など
大臣、ありがとうございます。
本当にその答弁を待ち望んでおりました。もちろん、課題を整理して、そしてどういう手法があるのかというのは行政官の皆様方が考えていただければいい話でありまして、ともかく、子供の命が失われる、障害が残るというようなことにならないように。恐らくこれはスポーツ庁の長官、室伏長官も分かっていただけると思います。絶対分かってくれると思います。
今日、実は、後ろの傍聴席のところに、私の福岡県立東筑高校の同級生で、現在医師をやっております二重作拓也さんという方が来ております。K―1のリングドクターをやったりして、こういった問題を間近で見ている人間でして、この問題、何度もスポーツ庁、文部科学省に申入れをしてきましたが、彼にアイデアを出してもらって、そして、私がいわば国会内で根回しをしながらということでこれまでやってまいりました。本人は喜んでいると思います。これが絶対にうまくいくように、大臣の御配慮をよろしくお願いを申し上げます。
それでは、質問を移したいと思います。
なかなか文部科学省のこういう質疑の中で出てこない、日展、そして日本芸術院の問題について取り上げさせていただきたいと思います。
萩生田大臣の時代に改革が行われまして、そしていろいろなことが変わったんですけれども、萩生田大臣の改革の後、懸念されたのが、現会員が候補者をたくさん擁立して、そして、自分たちの意に沿わない有力な候補が日本芸術院の会員として選ばれないようにするというような、そういうことが結構懸念されたんですね。なので、萩生田大臣の改革の後、更に二年後ぐらいに少し選考の規定を見直しているというふうに理解をいたしております。
今日、尊敬する合田次長、来られておりますので、何を行ったか、まず答弁いただければと思います。
330合合田哲雄文化庁次長
お答え申し上げます。
日本芸術院の会員選考でございますけれども、今、緒方先生に御指摘をいただきました。緒方先生にも、平成二十七年三月十日の本分科会で、この点、御質疑をいただきました。私ども、それをしっかり踏まえて改革をさせていただいたところでございます。
改革のポイントは、一つは日本芸術院の閉鎖性の問題、それからもう一つは、新しい分野への取組が不十分ではないかという点でございました。
細かい改革の方向性については御説明は省かせていただきたいと存じますけれども、今、緒方先生からお話がありましたのは、選考方法の中で、まず、これまでと異なりまして、文化庁…
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331緒緒方林太郎政府参考人など
上に法があれば下に対策がありというような感じで、制度を見直すと、どうやっても、つまり、昔は何だったかというと、現職の会員の選挙によって選ばれるというので、現職の会員からかわいいやつだと思ってもらえない限り日本芸術院に行けない、そういう構図があったのを、十年前、私はこの場で指摘をして、そこからしばらく動かなかったんですが、私の落選中の二〇二〇年、二一年ぐらいだったと思いますが、これは日本学術会議の話と結構似ているんです、そこで改革が行われた。しかし、引き続き、現会員が、自分たちの意に沿わない人をどうにかしてはじこうとする力がやはり働いていたというのがあって…
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332合合田哲雄文化庁次長
お答え申し上げます。
公益社団法人日展は、平成二十六年七月二十八日に取りまとめた改革案に基づきまして、組織運営や日本美術展覧会の審査体制について改革を進めました。先ほど申し上げましたように、翌二十七年三月十日に本分科会で緒方先生からこの点について御指摘をいただいたところでございます。
私ども、本分科会での御指摘も踏まえまして、平成二十六年十月三十一日から十二月七日まで行われました改組第一回日本美術展覧会、このときには文化庁の後援名義はなかったわけでございますが、これにつきまして、文化庁による確認を行いました。
具体的には、外部審査員から審査状況のヒ…
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